亀話９ ページ12
〜家にて〜
『ただいま〜。』
レ「ただいま。」
私達が家に帰るとそこにはリビングでラファが漫画を読んでた。
ラ「Aお前結構遅かったな。」
『え、まさかだけどラファからお説教ですか？』
ラ「なわけねぇだろ！あとでスプリンター先生から説教だ。」
ひぇー。先生の説教怖いし長いから嫌なんだよなぁ。
てか、今時計みたけど門限とっくに過ぎてた。
修行のメニュー増やされちゃうなぁ。
レ「マイキーとドナはどうしたんだ？」
ラ「二人でラボの方にいったぞ。なんか次の発明品にマイキーがいるんだとよ。」
『ご飯できてる？出来てなかったら私が作るけど。』
ラ「もうすぐ終わるみてぇだからそれまで待ってようぜ。」
そう言うとラフは再び漫画の方に視線を戻した。
次の瞬間ラボの方からマイキーの叫び声が聞こえた。
レ「どうした!?」
私達がラボにいくとそこには謎の羽のような機械を背中につけたマイキーが飛び回っていた。
ミ「ギャアアアア！止めてえええ！」
ド「マイキーなにも考えちゃ駄目だ！ピザのことも忘れて無になるんだ！」
どうやら機械はコントロールを失っているようだ。マイキーは混乱している。
レ「ドナ！何してるんだ！」
ラ「おい!ふせろ！」
私達が伏せた瞬間マイキーは私達の頭上を通りリビングの方へ飛んでいった。
ドガァン！
マイキーはリビングの壁に勢いよくぶつかりﾌﾟｼｭｩといって機械は動かなくなった。
マイキーは目を回していた。
レ「おい、マイキー大丈夫か？」
ミ「うへぇ〜ちょうちょさんがオイラの周りを回ってるよー。」
レ「ダメっぽいな。」
取り敢えず逆さまになっているマイキーを起こしてソファーに寝かせた。
レ「それで何があったんだ？」
ド「実はさこの間クランゲの空を飛ぶ機械を破壊した時に出てきたチップを僕の発明品に埋め込んでみたんだ。そしたらチップと発明品が謎の化学反応を起こしてなんと透明になれる機械になったんだ。それで出来たのがさっきマイキーがつけてた機械だよ。」
レ「でもさっき言ってた無になるってなんだ？」
ド「機械が透明になれる条件だよ。なんでか分かんないけど透明になるには頭のなかをからにする必要があるんだ。まぁ無にならなくても飛べることは飛べるんだけどね。」
レ「なるほど。じゃあそれを今日のパトロールで試してみるか。」
え、なにそれめちゃくちゃ羨ましい。
レ「Aはお留守番な。」
『わ、わかってるよ。』
まず先生が許してくれないでしょ。
レ「じゃあ晩飯食べてマイキーが起きたら早速行くか。」
ド「了解。」
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京介 - がんばれファイト！ (2017年10月18日 19時) (
レス) id: b5e4f84778 (このIDを非表示/違反報告)
辛い大根おろし - 有難うございます！これからも応援宜しくおねがいします(T-T)あとオリフラ外しました！ (2017年10月14日 15時) (レス) id: 4f31ac0a55 (このIDを非表示/違反報告)
リルス(プロフ) - 14…妹である…僕と同じだ…(笑)
更新ファイトです！それとオリフラついていますよ！ (2017年10月12日 18時) (携帯から) (レス) id: 5254e9f568 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辛い大根おろし | 作成日時：2017年10月10日 18時
