22-3 仲良しわんこ ページ14
その夜、蘭とコナンは小五郎の弁護を頼むため、妃法律事務所を訪れていた。
蘭は英理になんで弁護ができないのかと詰め寄る。ゴロは興味津々でポーに詰め寄る、ポーは特に気にしていなかったが、身体によじ上られてコナンに助けを求める。コナンは苦笑いしながら引きはがすが、ゴロは直ぐにポーによじ上ってしまう。
「大丈夫、いい弁護士をすぐに見つけるから」
そう言って微笑んだ英理も、ポーからゴロを引きはがそうとしたが、ゴロはポーが気に入ったようで直ぐによじ上ってしまった。
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翌日
英理は知り合いの弁護士に電話をしていたが、弁護士を見つけられずにいた。そこへ白鳥がやってきて、小五郎が送検されることが決まったということを報告し、理由を白鳥が述べると英理は納得し蘭は泣いてしまう。
それをみたコナンは悔しそうにしていたが、阿笠博士からの連絡により、阿笠博士邸の地下にある灰原の部屋に急いだが、結局発見されたのは爆弾出ないことが判明し、声を荒げるコナンを咎める阿笠博士と、訳を聞く灰原。
コナンが事務所に戻ると、小五郎を弁護させてほしいというケー弁の橘境子がいた。
蘭と英理が境子を採用するか話し合っていると、白鳥が事務所に来て今回の事件を地検公安部の日下部検事が担当になったことを伝えると、英理と境子が苦笑いをうかべる。
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小五郎が逮捕されてから3日目
朝から白鳥は事務所を訪れていた。日下部検事に追加の捜査を求められたと伝えると、蘭が不起訴になると希望を持ったが、公安警察は起訴を決めたと伝えられた。それを聞いていた英理が、起訴は検察官の独占的権限であると言ったが、そこであることに気が付いた。境子が途中で話に入り、公安部は事情が異なると言う。
そしてコナン達がいることも配慮して、2人に視線を合わせて公安部の説明を行う。コナンはその中の「公安的配慮」という言葉が引っかかっていた。
蘭は必ず起訴されるという境子の言葉に落胆している、その境子のまるで起訴を望むかのような発言にコナンは不信感を覚える。
更に情報収集をしようと、コナンはポーとともに警視庁を訪れていた。
目暮警部に小五郎を助けるためだからといい、情報を聞き出そうとしていると安室が話に割って入った。
その後、険悪なムードになったが安室は直ぐにひいた。
ポーはその様子を不思議そうにみていた。
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おもち(プロフ) - 続き待ってます!頑張ってください! (2020年6月7日 11時) (レス) id: da120451b3 (このIDを非表示/違反報告)
花束 - 面白いです!更新楽しみに待ってます、頑張ってください! (2020年4月22日 2時) (レス) id: 214425843c (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 更新する予定はありますか?好きな作品なので待ってます。 (2019年5月27日 19時) (レス) id: aff190880b (このIDを非表示/違反報告)
ルート(プロフ) - 北海道大変でしたもんね…本当このお話テンポが自分好みで面白いです!次の更新まで読み返しながら楽しみに待ってます!無理はなさらないでくださいね! (2018年12月28日 17時) (レス) id: e7cea7fca8 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 明里香さん» ありがとうございます。訂正しました! (2018年7月30日 7時) (レス) id: af792d1093 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:零 | 作成日時:2018年6月1日 23時