44話だよ! ページ13
主人公side
『ツッキー!東京だよ東京!』
月「そんな景色変わんないじゃん」
あくびをしながらツッキーはそう言った
西「きびきび歩け月島!」
あ、ノヤさんに連れてかれた
私も早く谷地ちゃんと潔子先輩と体育館いこーっと
体育館に入ると色んなチームがたくさんいた
『いつもの1チームとの練習試合とはまた違いますね』
清「確かに、雰囲気がちょっと違うよね」
へー負けたらペナルティとかもあるんだ
澤「フライング一周!」
うわぁこれで何回目のフライングだろう…
私はフライングを終えたみんなにドリンクを配りながらそんなことを考えてた
流石全国レベルの相手と言えるのだろう
てか、あれ?ツッキーは?
『あの、菅さんツッキー知りません?』
菅「あぁ、月島ならあそこ」
なーんであんなとこ歩いてんのツッキーは
私は走ってツッキーにドリンクを渡しに行った
『ツッキー!ドリン…「危ない!」』
へ…?
バンッ
月「あっぶなかった…」
ナニガオコッタノ⁇
ボールが飛んできたと思ったら今はツッキーの腕の中にいた
『ご、ごめんツッキー!ボール当たったとこどこ!?
痛くない?大丈夫?』
月「だ、大丈夫だけど…Aはもうちょっと周りをよく見て」
た、確かに私はボールが飛んできていることを気付くのが遅い気がする…
『ご、ごめんなさい…』
月「…ッ 分かればいいよ」
そう言ってツッキーは頭を撫でてベンチへ行った
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作者名:リカコ | 作成日時:2020年5月10日 2時