【wrwrd】書記長補佐の愛情表現が重い (ページ20)

今日:3 hit、昨日:5 hit、合計:135,869 hit

20話ページ20

・

『グルッペンさんと私は愛人グルッペンさんと私は愛人グルッペンさんと私は愛人((以下略』

gr「どうしようペ神。ついにAが幻覚を見始めて虚言を吐くようになった…｣

pe《え？通常運転やん。元気で良かった》

gr「確かに(即答)」

今日でトントンさんの出張は3日目となった。今日頑張ればトントンさんは帰ってくる。

だが私はもう辛かった。色々と。

何故か分からないが幻覚が見えるようになった。(普通にやばくて草)

あ、ちなみにグルッペンさんの愛人が私なのは幻覚じゃない。現・実♡(これが幻覚)

私はふと思った

『…もしかしてトントンさん浮気してる？？？』

gr「なんでそうなるんじゃ」

『そしたら私は抵抗するで？…(21歳ポーズ)』

gr「まず最初に付き合ってないだろ」

『グルッペンさん疲れてます？もしかして私の愛が足りないのかナ？？』

gr「お前が疲れてるんやろ」

グルッペンさんに呆れた目で見られた。きゃわわ。
その目……いいね……(ジュるり)(逮捕)

『でもまぁ浮気してたらしてたでその時です！仕事に戻りましょ！』

gr「(嫌だから付き合ってないやろ)…仕事めんどいんじゃ｣

『なに？そんなに私とイチャイチャしたかったんですか…？(イケボ)(暗黒微笑)』

gr「暗黒微笑すな。なにどさくさに紛れて手握ろうとしてんや離れろ」

『グルッペンさんの手…でへへへ』

gr「う゛あ゛ー！！離れろ！！」

私とグルッペンさんは総統室でギャーギャーと騒ぐ。
いや騒いでるんじゃないよ？イチャついてんの(訂正)

＞＞総統室とは？？？？(哲学)＜

『ｯｱｰ！！！！グルッペンさん今私の足蹴りましたね！？愛故の暴力ですか？？？好きです！！！』

gr「おめーが触ってくるからやろ！？？？？？キモイんじゃ！！！！」

『好きなんですもん！！！！！』

gr「そうですか！！！ごめんなさい！！！」

？「…廊下まで聞こえてるんやけど」

総統室のドアから聞きなれた声が聞こえた。
私とグルッペンさんはドアの方へ顔を向けた

gr「ト、トン氏…？」

『い、愛しのトン氏…？』

そこに立っていたのは出張へ行っていた(私の結婚相手の)トントンさんだった。