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68話 危険なサイン ページ27
大貴side
大貴「Aちゃん!?おい、てめぇAちゃんになにしたんだよ!!」
実咲「ふふっ。なんの魔法をかけたか?それは後ろで顔を青くしている彼に聞いてみたら?分かるわよね?スカイウィーケンの次期国王、山田涼介くん。」
涼介「ブラック・ダメール・ホール」
なっ!?裕翔が息を呑む音が聞こえた。
ブラック・ダメール・ホール。それは服従の呪文。かけた相手の身も心も操ることが出来る呪文。
そんじゃそこらのやつがかけることの出来ない難易度の高い魔法。
それにAちゃんがかかっているなんて...
実咲「流石!そうよ。Aには服従呪文をかけさしてもらったわ。だから残念だけどどれだけAに語りかけても彼女の心には届かないわ。」
大貴「ふざけんな!そんなことあって溜まるかよ!俺達は絶対負けない。そうだよな、山田!」
なんで?なんで黙ってるんだよ。
山田。
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作者名:優 | 作成日時:2019年3月3日 9時