46話 たったひとつだけ願いが叶うなら ページ3
Aside
A「嫌いな訳ないじゃん...。私も好きだよ」
コツン
涼介くんがおでこをくっつけた。
涼介「やべぇ...めっちゃ嬉しい」
どちらかともなくまた唇が重なる。
涼介「Aの唇めっちゃ甘い...」
A「さ、さっきチョコ食べたから…」
涼介「ううん。甘いのはチョコじゃなくてAだよ。溶けちゃいそうなくらい甘い。食べちゃいたいくらいだよ…」
A「へっ//」
涼介くんの顔を見るといたずらっ子のような顔をしていた。
涼介「冗談だよw Aの困った顔が見て見たかった」
A「何それー!!」
涼介side
真っ赤な顔のA。そんな顔で怒っても怖くないよ。
涼介「みんなのとこ戻ろ?」
A「うん!」
さっきは冗談って言ったけど少しは本気だったんだよ?
Aの小さな手を握る。そしたらAも握り返してくれる。
この手絶対離さないよ…
ずっとずっと大好きだから。
・
・
・
いや、愛してる...
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作者名:優 | 作成日時:2019年3月3日 9時