真っ白と灰色の世界からいつもへ ページ4
ザ「やあやあ、その1。来てくれて嬉しいよ!」
貴「ここには、ザッカリー1人だけなのか?」
ザ「ここんとこ独りぼっちだったんでねぇ。今は俺とアンタの二人ぼっちってわけだ。」
彼は肩を動かしてそういった。一人称視点とはこう見えるものだということを久しく見た。
ザ「操作方法…、アンタはこっちにいるからしてさてどうしたものか。」
貴「僕は別にもう誰かを無理に手足人形のように動かしたりなんてしない。それは本人の意思を関係なく動かしている、生き物に対する冒涜だと僕はそう思っているからね。」
ザ「なるほど、好きに動いていいわけか?パペッター。」
貴「その呼ばれ方は好きじゃない。」
分かりやすい嫌悪の声が出た。
ザ「それは悪かった。」
あまり悪びれた言い方ではなかったように僕は感じた。
ザ「ところでアンタは本当になんでここにいるんだ?」
貴「…OFFになったからじゃないか?」
ザ「?」
貴「あっちで、僕は、OFFになった。」
ザ「それはどういう…。」
貴「話すことは無い。さっさとストーリーを進めないとね。」
二人は一本の道を歩く。
ザ「なんて殺風景なんだ…。」
貴「白いね。」
ザ「ちょっと考えがある、その1…、うまくいくよう祈っててくれ。」
貴「
一瞬景色がぼやけた。僕にはそう見えた。
ザ「うまくいったか?」
二度目に景色がぼやけ、いつもの黄色いゾーン0が姿を現した。
?「この人物達は一体何者なのだろう。この年老いた猫の目に映っているのは?」
ザ「パブロ?俺だ、ザッカリーだよ。忘れたなんて言わないでくれよ?」
パ「非常に申し訳ないが、否定的な返答をせざるを得ないよ。親愛なるザッカリー。」
ザ「ってことは、覚えてないわけだ。まぁいいさ。とある目的を持ってここに来たってことだけ知っておいてくれれば。」
パ「ほう、それは嬉しい知らせだ。ああ、君は我々の良き友人ではないのかい?その1?」
ザ「いいや、その通りだよ。彼か彼女かは不明だがこの子は俺に同行してもらう。」
パ「私は君を許すことができないでいるよ。その1、バッターに狂った任務を遂行させてしまった君のことを…。」
僕は何も言えなかった。確かに僕がやった事は大罪なのだから。
パ「…けれども、君が自身の過ちを償おうとしていることには喜ばしさを感じると言わなければならないね。私も全ての記憶が戻っているわけではないが、そのうち思い出すだろう。」
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ハウト(プロフ) - 匿名さん» Unknownを無事にプレイできたみたいでよかったです!こちらこそ閲覧していただきありがとうございます! (8月23日 11時) (レス) id: 5ed288ca3f (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - お返事ありがとうございます!お礼の返事が大変遅くなり申し訳ございません……。あの後何とかダウンロードも済み、エンディングまで到達出来ました!丁寧に何もかもありがとうございます!それと貴方様の作品大好きです、本当にありがとうございました!! (8月22日 17時) (レス) id: 170fbc7912 (このIDを非表示/違反報告)
ハウト(プロフ) - 匿名さん» きっとたくさんダウンロードの方法を調べて調べてそれでも分からなくて僕に聞いてくれたんですよね。大丈夫ですよ。困った時はお互い様です^ ^パソコンで出るダウンロードの方法はややこしいところがあるので、必要な部分だけ書いておきました。長文失礼致しました。 (8月4日 18時) (レス) id: 5ed288ca3f (このIDを非表示/違反報告)
ハウト(プロフ) - 匿名さん» それでももしプレイできないというのであればRPGツクールのランタイムパッケージ(RTP)と呼ばれるデータをあらかじめパソコンにダウンロードしておく必要があります。RTPはゲーム毎に違う場合もありますので一応全部入れておいたら出来ないということはないかと。 (8月4日 18時) (レス) id: 5ed288ca3f (このIDを非表示/違反報告)
ハウト(プロフ) - 匿名さん» 僕は大体ドキュメントに開いたデータを入れて、ドキュメントからゲームをプレイしています。ただしUnknownは全て言語が英語ですのでこの小説でなるべく殆どの言語を翻訳済み(ルート毎の会話は載っていなくてすみません。) (8月4日 18時) (レス) id: 5ed288ca3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハウト | 作成日時:2018年9月28日 20時