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あの後城に戻った訳ですが生首出現しました ページ18

緋「よいせ。」
ドンっと音を立ててベットが置かれた。
水「緋月ちゃん。これなんだと思う?」
隣の部屋からトオルが話しかけてきたので言葉を返そうとその方向を見た。
緋「……生首?」
それは頭だった。僕とトオルそっくりな、生首。
『みぁー。』『…んぉ。』
水「さっき図鑑で調べたんだけどこの子達はゆっくりっていう種族らしいよ。饅頭の仲間で中身は…なんだろ?みかんジュースで傷が治るんだって。」
緋「…えい。」
スレッドを使って自分そっくりなゆっくりを少し切った。
?1「…んぉ?」
何?っと言いたげな瞳がこっちを見る。正直切られた感覚がないのは僕譲りなのだろうか…。
水「中身は豆板醤…かなぁ?齧っていい?」
ひ「んぉっ!?」
飛んでこっちに逃げてきた。飛べるんかい。
?2「…みぁ?」
水「ならこの子の中身は…。」
びりっ。中身を確認しようとゆっくりの皮膚の部分を破った。
?2「みぎぁぁぁああああああああ!!!?」
…今年一番でかい声を異生物から聞くことになろうとは。
?1「…。」
ガブッ。
水「ぎゃおっす!?」
耳に噛みついた。痛そう(他人事)。
?2「あああ……ぉぉ…みぉぉぉ…。」
その辺の元素を目の前で構築し、みかんジュースを作った。物理法則って知ってるかな?
傷口にバシャッとかけたら皮膚が再生した。
水「イタタ…俺似の子の中身は肉まんの餡…かな?」
耳からだくだくと血を流すトオル、お面の中から粘菌を当てて直していた。
近付こうとしたら僕似の子に吠えられてた。
?1「んぉ!!」
水「わぁっ!?ごめんって!もうやらないから許してください!!」
?1「…プイッ。」
水「泣きそう。」
緋「これ何処で見つけたの?」
水「ん?あぁ、この子達は母さんからもらったの。」
緋「え、…ってことはこれ…。」
水「多分派生だろうね。この世界ゆっくりの概念あるっぽいしその影響でPON☆ってできちゃったんじゃないかな。」
緋「…なら、またあだ名考えないとね。」
水「俺のはもうできてるよ。」
緋「…どんな?」
水「琴ちゃん。」
緋「…由来は?」
水「は?って馬鹿にされると思ってた。うん、由来はね、小さい俺だから。」
緋「…あぁ、小さい、トオルだから…。小のことトオルのとをとって琴…。」
水「そっちの子は微妙。まだ決まってない。」
緋「…小薙とか?」
水「ん、いいんじゃない?小薙ちゃん。なんだか麦みたいな名前だね〜。」
小「…んぉ。」
琴「みぁ?」
緋「…二匹とも話せないのか?」
そう質問したら。
琴「話せるよ!でも鳴き声だからね!仕方ないね!みぁ!」





図書室へ難題を突きつける→←食害をもろともしない強靭な胃袋


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ハウト(プロフ) - 麗音さん» コメントありがとうございます!その方法前に試したのですが苦手だったようなので今のやり方を採用しているんです。更新頑張らせていただきます!応援ありがとうございます! (2018年9月2日 11時) (レス) id: c227fc35a5 (このIDを非表示/違反報告)
麗音 - コメント失礼します。とても面白い作品です!ただ、文字数の問題かもしれませんがセリフとセリフの間に一行空白を空けると読みやすいと思いました。更新頑張ってください、これからも応援しています! (2018年9月2日 6時) (レス) id: 27af552c6a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハウト | 作成日時:2018年8月31日 23時

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