赤いマフラーの彼と黒い軍服の彼 ページ11
?「それにしても凄いな。ゾムとやりあってそれ以上の腕前か。」
?「グルさんあんまり勝手に行動せんとってください。探すこっちの身にもなってくれませんかねぇ?」
ゾ「トントン!グルッペン!!なんでここにおんねん。」
ト「グルさんが新人の模擬戦見学しとったんや。んでさっきゾムに勝ったやつが
グ「お前名前は?」
緋「私は緋月凪と申します。総統様。」
グ「そうか、お前幹部になる気はないか?」
緋「…それは嬉しいのですが、他の幹部方の意見を聞かずに勝手に幹部になるわけには…。」
ト「せや、グルさんはいっつもその場の思いつきで勝手に仲間にすんねやから。」
水「緋月ちゃん幹部になるつもり?」
緋「…なれるならね。」
グ「そっちのお前は?」
水「俺?俺は水柱トオルです。一応緋月ちゃんとは同期で自分の力を使わずに相手を倒せる武術を主に使います!」
こんな風にねと言って凪を投げ飛ばした。
正確には重力を力の流れとして投げたのであるが。
緋「
上に飛ばされた勢いをさらに利用し、空中で体を捻って足をトオルの頭へ踵落としを食らわせた。
尋常ではない音がして、トオルの足元は大きなクレーターが出現した。その地面を抉る程の強さの蹴りを指先一つで止めたトオルもトオルだが。
水「被害でかくなるだけだからここではやめよう!?」
グ「…今のどうやったんだゾ?」
緋「…どちらのですか?」
グ「緋月のは分からなくはない、ゾムも似たような動きができるからな。水柱のが分からん。」
水「えっと、体にある13の関節を使って衝撃を足から逃す俺の得意な戦闘スタイルの一つです。幼少期の頃からなぜか使える俺だけの技です。」
ト「普通やないな。それに技名はあるんか?どこかの流儀か?」
水「俺が物心ついた時には既にできました。あと、どんな体勢からでも攻撃ができます。」
グ「どんな体勢でもか?」
水「はい!…!ちょうどいいのでお見せしますね。」
少しあたりを見回して、今立ち去ろうとしている人物めがけて殴りかかった。
観「!」
相手もすぐに気づきカウンターをしようとするがその拳を体をそらせることによって回避。
水「
肘打ちで体を起こし、
水「
膝を相手の顔面めがけてめり込ませた。
そしてこっちに伸びた観光客を差し出した。
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ハウト(プロフ) - 麗音さん» コメントありがとうございます!その方法前に試したのですが苦手だったようなので今のやり方を採用しているんです。更新頑張らせていただきます!応援ありがとうございます! (2018年9月2日 11時) (レス) id: c227fc35a5 (このIDを非表示/違反報告)
麗音 - コメント失礼します。とても面白い作品です!ただ、文字数の問題かもしれませんがセリフとセリフの間に一行空白を空けると読みやすいと思いました。更新頑張ってください、これからも応援しています! (2018年9月2日 6時) (レス) id: 27af552c6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハウト | 作成日時:2018年8月31日 23時