個性について ページ9
貴「あの…えっと…名前…分かんないから説明してくれると…助かりマス…。僕は（名字）（苗字）って言います…個性はシノアリス、よろしく…。」
最初に言ってくれたのは身長の高いいかにもお嬢様みたいな子。
八「私は八百万百と申します。個性は創造です！よろしくお願いしますわ！」
貴「なんでも…作れるの？」
八「残念ながら生きているものは無理ですわ、ですがものであればどんなものでも構造を理解していれば作れますわ！」
貴「凄いね。」
その次は宇宙人っぽい子。
芦「私は芦戸三奈！個性は酸！」
貴「溶かせるの？」
芦「小さいものならすぐにでも溶かせるよ！」
その次はロックな子。
耳「ウチは耳郎響香、個性はイヤホンジャック、よろしくな。」
貴「…かっこいいね！」
耳「ロック好きなの？」
貴「音楽は好き…ロックも割と好き。」
耳「今度オススメ教えたげるよ。」
貴「ありがとう。」
次はカエルみたいな子。
蛙「蛙吸梅雨よ。個性は蛙、梅雨ちゃんって呼んで頂戴。」
貴「カエルって可愛いよね、雨蛙。」
蛙「変わってるわね、女の子って蛙苦手な子も多いのだけど。」
貴「でも…雨の日の蛙の歌は危険だから…僕あまり蛙が雨の中で鳴いてるのを聞けないんだけどね…。」ﾎﾞｿｯ
最後は制服だけの子。
葉「私は葉隠透！個性は透明！よっろしくー！」
貴「ひゃっ…あ、うん。よろしく。……いるよね？」
葉「いるよー！」
ほっぺたふにふにされた。
麗「ところで（名字）ちゃんの個性のシノアリス…？ってどういう個性なの？」
貴「…ギシン、アンキ、お願いできる？」
ｱ「お安い御用デス！」
ｷﾞ「我々ハ主人の名に従ウのデス。全ては作者と主人のタメです。」
麗「？」
ｱ「ア、分かってないですカ？」
ｷﾞ「分かりにくかったデスか？」
貴「僕の個性は主に13のドールを操るんだけど…、彼女たちはほとんど自立しているからそれぞれの意思があるんだ…。まぁ僕以外と話が成立しない子もいるけど、僕はこれを個性としてではなく、家族としてみているんだ。だから傷つけられると…キレるかも。」
蛙「13も操れるの？あとはどんな種類があるのかしら？」
貴「人型と人っぽいやつと獣型と鳥型と蛇型と沢山？ロバとかもいたし…色々いるよ。この部屋のサイズだと…【孤独の双子】。」
ボフッという音と共に二人の子供が目の前に現れる。
貴「ワンさんとワンくん…だよ。」
耳「どっちも同じ名前に同じ顔…双子？」
貴「うーん…定義が難しいんだよね、ワンさんからワンくんは作られた…らしいよ。僕は詳しい事は知らない。」
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- 恋愛運: ★★★☆☆
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ハウト(プロフ) - 愛音桜さん» 愛音桜さんコメントありがとうございます！こんな不定期更新の作品を読んでくださってありがとうございます！コメントありがとうございました！ (2019年3月8日 21時) (
レス) id: c227fc35a5 (このIDを非表示/違反報告)
愛音桜(プロフ) - 更新頑張ってください！ (2019年3月8日 20時) (レス) id: ac920c0bf7 (このIDを非表示/違反報告)
ハウト(プロフ) - 畳山さん» 畳山さんコメントありがとうございます！お待たせしてすみません、更新遅くなってしまっても頑張らせていただきますね、ありがとうございました！ (2019年1月12日 20時) (レス) id: c227fc35a5 (このIDを非表示/違反報告)
畳山 - 更新ずっと待ってました。これからも更新頑張ってください！ (2019年1月12日 18時) (レス) id: b83d4428ba (このIDを非表示/違反報告)
畳山 - 頑張ってください！! (2019年1月12日 9時) (レス) id: b83d4428ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハウト | 作成日時：2018年6月20日 22時
