プロローグ2 ページ2
ピ「走ったら間に合わないかな？」
そう助言したのはピノキオ。彼女も個性の一人だ。
か「あらら…多分今から行っても電車？は出ちゃってるでしょうしねぇ…。」
クスクスと笑うかぐや姫。彼女も個性の一人。
貴「え…間に合わなくない？」
ｷﾞ「アラアラアララ？遅刻ですカー？」
ｱ「遅刻ハまずいヨ。怒られちゃうネ！」
ケタケタ笑いギシンとアンキはそう言った。
貴「僕が遅くなったせいで…。」
ア「間に合うぞ？」
貴「どうやって？」
ア「私の力を使えばいい。」
三「なるほど〜、アリスの力は束縛の力。自由を奪ってしまえばいいんだね〜、アリス賢い！」
アリスに賛同の声を上げたのは三匹の子豚。彼女達も個性の一人だ。
ド「なら早くしなきゃね〜。」
11人は輝くと小さなぬいぐるみのキーホルダーとなって腰に引っかかる。
アリスのキーホルダーを使い、
ｷﾞ「さぁ！早ク行きまショウ！」
ｱ「どんな結末ガ待ってるでショウね！イヒヒヒヒ！」
ｷﾞ「アハハハハ！」
貴「ギシン、アンキ、うるさい…から。」
ギュムッと二つのナビキャラをカバンに押し込む。
まだカバンからクスクス聞こえるのはスルーしよう。
貴「…よし、行こう…。」
会場に着くなり爆睡してしまった。
赤「（苗字）ー！おーきーてー！」
右頬に一発ビンタが飛んだ。痛い、マジで優しくしてください。(切実
貴「痛い…。」
赤「ほーら！急いで！」
貴「ああああ…。」
背中を押され、スタート地点らしき場所に立たされる。
スタートと言われた瞬間、僕は個性、アリスの力、束縛を使い、他の受験生の行動を束縛した。
放送が何やらうるさい。
貴「グレーテル、あれ、壊して。」
グ「兄様が眠っているのに…主人様の邪魔までする…イラナイから壊れてください。」
具現化したグレーテルが投げナイフを使って今しがた監視カメラを壊した。
貴「いばら、悪いけど受験者達を眠らせて。」
い「…はぁい…………おやすみなさい…。」
いばら姫の力で受験者達を眠りにつかせた。
貴「赤ずきん、ここにいるロボット、壊していいよ。たくさんあるから…。」
赤「どうせすぐに壊れちゃうかもですけど…壊していいなら壊しますねー！」
大小様様なロボットを破壊できる限り破壊。と。
ス「主人、あれ止めないとビルまで…あぁ…やってしまった。」
ついにロボットに飽き足らずビルまでも破壊しだす。おもちゃのごとく。
次
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
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西 - この方角に福があるはずです
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ハウト(プロフ) - 愛音桜さん» 愛音桜さんコメントありがとうございます！こんな不定期更新の作品を読んでくださってありがとうございます！コメントありがとうございました！ (2019年3月8日 21時) (
レス) id: c227fc35a5 (このIDを非表示/違反報告)
愛音桜(プロフ) - 更新頑張ってください！ (2019年3月8日 20時) (レス) id: ac920c0bf7 (このIDを非表示/違反報告)
ハウト(プロフ) - 畳山さん» 畳山さんコメントありがとうございます！お待たせしてすみません、更新遅くなってしまっても頑張らせていただきますね、ありがとうございました！ (2019年1月12日 20時) (レス) id: c227fc35a5 (このIDを非表示/違反報告)
畳山 - 更新ずっと待ってました。これからも更新頑張ってください！ (2019年1月12日 18時) (レス) id: b83d4428ba (このIDを非表示/違反報告)
畳山 - 頑張ってください！! (2019年1月12日 9時) (レス) id: b83d4428ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハウト | 作成日時：2018年6月20日 22時
