説明 ページ6
クエス「大人の人だー!」
安「…凄い…。」
ナ「そんなに私たちが変なの?」
安「珍しいけど…別に怖くはないかな。」
ナ「!」
ガ「変わってますね。普通の方なら驚いて化け物呼ばわりしてもいい位なんですけど。」
安「化け物呼ばわりなんて…第一君たちは子供だろうに。化け物とは子供でも呼ばれたくはないだろう。」
貴「まぁ、そうだろうね。…エクスはいつ出てくるの?」
クエス「お兄ーさんにびっくりして出てこないよ。閉めだされちゃった。」
クリア「お兄さんは何か仕事をしているの?」
安「一応探偵をしています。」
ア「俺様をこんなとこに呼ぶたぁずいぶんいいご身分だな、シック。」
シ「一応挨拶として読んだんだよ〜、そんなにカッカしないでよ。」
ア「は?シックお前殴られてぇの?」
シ「痛いのはやだなぁ。」
貴「やるなら僕にやれ。」
ア「悪くもねぇのにわざわざ怪我負うことはねぇだろ。阿保か。」
貴「誰かに傷つけたらご飯抜きだからな。」
ア「それだけはやめろ。」
コ「それにしても妙な事をあんた達はまたやったのね。」
安「また?」
貴「僕とシックと僕君はトラブルの常習犯なんだよね…。今回は病院を移動させちゃった。」
安「待って、理解が追いつかない。」
シ「うーん…僕たちは元々この世界の人ではなかったんだよね。この場所には出口がないから。」
安「どういう事ですか?」
僕[名前がとなえたじゅもんがなんでかうまく成功してこの世界に来ちゃったみたいなんだよね。だから僕達はこの世界ではいたんしゃ?って言うのかな?そんなのになってるの。]
安「君達の保護者は?」
ナ「居ないわよ。私たちは親に捨てられたのよ。」
安「捨てられた?」
貴「僕らは見た目が普通ではないし、普通の人と同じではないから。それだけで僕らの親は僕らを科学者達に売ったの。だから僕らは病人で、化け物で、モルモット。」
安「君たちはそれでいいの?」
キ「僕は写真さえあれば別にいいんだよね。」
ナ「キープはそんなんだからダメなのよ。」
コ「だよねぇ、ここにいる男なんて女には興味ないのよ。だからモテないの!」
貴「ナギン、コンシート、流石に言い過ぎだよ。キープとアウトローは臨戦態勢にならない。」
ペシッと四人の頭を叩く。
四人「痛っ!!?」
貴「?」
サ「手…。」
貴「ありゃ、腫れてるのかな?」
シ「そりゃああれだけぶっ叩いたら…ねぇ?」
ア「テメッ、どんだけ馬鹿力で叩きやがった!?」
貴「え、軽く叩いたつもりだったんだけど。」
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作者名:ハウト | 作成日時:2018年2月2日 18時