病院暮らしの僕とみんなが死神の世界に病院ごとトリップした話 (ページ12)

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取り敢えず暴れてみよう。ページ12

ｸｴｽ「きゃははは！！怒った怒ったー！ハゲのおじさんここまでおーいで！！」←
シ「クエス～、いくらおじさんが禿げてたとしても言っちゃダメだよー、いくら本当の事でも！」←
ガ「一番ひどい事を言ってるのはシックです。」
A「ふ、ふざけんじゃねぇよこのクソガキがぁぁぁ！！」
強盗(仮にAとする。)がキレた。
貴「…強盗するおじさんが悪いよ？はい、ブラックアウト。」
手加減なしの鉄パイプ(棍棒扱い)を強盗犯の頭に振り下ろす。軽く3回くらい。
シ「やり過ぎでしょww。」
ｸｴｽ「ハゲのおじさん白目向いてるよ～？きゃははは！！面白いね！落書きしていい？」
エ「もうやめよーよぉ！！あ、後が怖いよぉ！！」
エクスが滝みたいに泣きながらクエスを抑えていたらトイレからアウトローが出てきた。
ア「終わったぞ。」
割とスッキリした顔を見るに相当ボコったらしい。
キ「うわぁ…相当発散したみたいだね、相手切り刻まれてるんだけど。」
ス「…動いてる？動いてない？動いてるね？」
貴「寝てろ。」
アウトローと名前の攻撃がBに当たる。
アウトローはかかと落としを腹に蹴り落とし、名前は持っていた鉄パイプを胸に振り下ろした。
B「あぐぇ……ゴボ……げぇ…。」
Bは泡を吹いて白目向いて気絶した。あと吐いた。
ナ「汚ない、どうすんの。」
貴「トイレに入らなければいい。というか男子トイレだしナギンは行く必要もないけどね。」
ナ「それもそうね、で、どうするの？あと一人。」
《ドゴォォ…！》
貴「☆ 解決 ☆ 」
サ「ところでガムテープとロープで縛ったは良いがいつ帰れるだろうな？」
ｸﾘｱ「取り敢えず全員縛ったが…、警察なかなか突入してこないな？」
貴「警戒してるんでしょ、ほれ、銃持ってるもん。」
黒々と光るリボルバーを見せる。
ア「…撃てんのか？」
貴「弾も入ってるからあとはハンマーあげたら使えるよ？」
ア「ふーん…。」
江「おいっ！？それ銃だろ！！？何してんだよ！」
貴「へ？あぁ…、使わないよ～、安全確保のためにね。」
弾を抜き取り、ガムテープを使ってぐるぐる巻きにした。
貴「これなら使えないでしょ？」
キラリと光る弾丸(リボルバー専用)を蛍光灯に翳しながら交代で見回す。
貴「開けるか。」
なかなか開かないシャッターに痺れを切らし始めたアウトローを見つつ、機械を弄って解除した。
ガラガラとシャッターが開き、外に出る事ができた。
この後、警察の質問に答える羽目になるとは思ってなかったけど。

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