【文スト】探偵社員(仮)

第26話 いや、何故いる ページ31

貴方 side

いや、まじで、何故いるんだ、ポートマフィア。

あれ先刻電話してましたよね？？

え、なんで？？？

いや、何故いるんだまじで、本当に。


「…って、Aもいんじゃん。
よォ、先刻振りだな」


いや、会ってねーけどな！

電話したな！


…ごめん私が間違ってたよ！！

うん！！！

『先刻振りですね。
如何して此方に？』

「嗚呼、俺は唯休む場所が欲しくてな」

「Aさんの友達でもあるのー？」

『えぇ、大切な友人ですよ』

ってあれ？なんで顔赤いんだ？

「というかー、邪魔だし帰ってくれってくれないかなー？？？キミ邪魔」

…おーい、此処で喧嘩は、、

「あ？上等だ、まじで手前表出ろ！」

「はぁ、私はねぇ。
君みたいに短気じゃないんだよ。

わかる？」

わぁぁあ、挑発ぅぅうう！

ちょ、


「なんだい？2人は犬猿の仲なのかい？」

この人は確か、、

『…えっと、そうなんですよね…』


世良さんだ。


「イケメン同士の喧嘩…！
悪くないわ！」

「もう！園子ったら…！」

ははは…みてるだけなら、、だけど、、ね？

「なんだ？喧嘩か？」

「でも、カッコいいお兄さんたちだね！」

「生で見ます！！！」

子供の好奇心、、()



…せめて、バラさないでくださいよ…！！

「…異能力【汚れつちまつた悲しみに】」

まずい！

「こ、此処ではやめてください！！」

「…み、店が壊れるっ、、！」

「け、経費が、、、」

…3人とも落ち着け()
餅つこう()

「異能力…？」

店員さん食いつかないで！！

「安心し給え敦くん、谷崎くん。
店は壊れない、そして安吾、大丈夫だ。
お金は全部国木田くんに頼んでくれればOKだ！」

いやよくねぇよ！！！！
可哀想過ぎだろ！！！


「異能力【人間失格】」

文字の羅列が広がる、

だが私はすでにこっそり頼んでいたのです。
谷崎さんに、ね？

ーーーー

『谷崎さん、』

「はい、何ですか？」

『もし、太宰さんと中也さんが異能を使い始めたら細雪でこの方々には見えないようにして下さいませんか？』

「あ、そういう事ですね。
任せてください(ニコッ」


A.彼は紳士だった。

ーーーーーーーー


まぁ、こういう事ですよ。

周りの方々には、只々、厨二病台詞を吐いている人にしか見えないって魂胆です。

はぁ、莫迦ですねぇ。


ーーーーーーーーーー
わぁ！！！
過去最高27位！！！

有難う御座いますっ！！！！！！
皆様のおかげです！！
嬉しいです！！！！！！！

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