【文スト】探偵社員(仮)

第22話 気に入らない ページ26

中原side

俺が声をかけたその時、端末からは無機質なピーーという音のみ。

『チッ、切れたか、、』

あの青鯖のウゼー声を聞いてから何故かイライラが止まらない。

気に入らない。


嗚呼、ウザい


込み上げてくるこの苛立ちと胸の痛さは何だろうか…

『…わっかんねぇよ、、』





この気持ちを誰か、教えてくれ…

ーーーーー


気持ちを落ち着かせ、車に乗り込む。


ナビに適当な音楽をセッティングして聴く。


俺の好きな曲。

彼女が好きだって言ってくれた曲。

彼奴が悲しいといった曲。

あの野郎が詰まらないといった曲。


俺が………彼女を××になった曲＿＿



…ッ！！！！！

発進しようとしたが義理の所で足を止める。

『あっぶね、』

今、なにを考えた？


おれは、？

え？？？？




『…あっつ、』

照って赤い顔を隠すように窓を開け冷やす。



まだ俺はその気持ちに気付いてはいけなんだ


と、心の中に呟きながら。


ーーーーー

あ、この小説にオチはいません…済みませんッ！！
なので要素は入りますが、、ね！

…ってコナン君たち全然出てきてないな、、、。

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