【文スト】探偵社員(仮)

第13話 大人な時間 ページ16

貴方side

…この子供、まぁ、仕方がないか。

『いや、少しね。
この男性と揉めて』

「あれー？Aちゃん、僕のせいなのかなーー？？？あれー？？」

なんか言ってるけど気にしない。

「煩いですよ太宰くん。
他の人に迷惑かけるじゃないですか。」

「ええ？！Aちゃんが悪いんじゃなくて？！？！」

『酷いっ、、！』

泣き真似をする。


我ながらいい出来栄e「え、可愛すぎて、ちょっ、待って、理性持たない。」

いやこっちも待て待て待て、落ち着け。
話し合おう。

「わ、わぁ！ちょっ！」

敦くん、顔真っ赤だよ。」


照れてる場合があるのなら私の上に乗っかっている太宰さんを退けてください。


まって、手、服に手、掛かってる。待って。

まじタヒる()

『ひっ…！』

ちょ、さり気無く触ってきやがったあの野郎。

「ちょ！太宰さん！Aさんも困ってますしっ、！！その…！！子供もいますしっ！」

さすが谷崎くん好きよ。まじ()


てかそうだぞ、眼鏡の少年ガン見してっぞ。

驚きすぎて眼鏡ずれてるし、目ぇ見開いちゃってるし、、。

わぁぁあ、他の人もみてたぁぁぁあっ、

最悪だ、ちょ、異能ありかな？使いたいよぉぉぉお()



「大人な時間だよ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿A」


やばい、この低い声、この目の光を失った時の感覚。


まじで無理。
ちょ、

助けて、！

まじでむりんご()

「太宰くん。
怒りますよ？」


安吾さぁぁぁぁん！！！！！！(泣)

『…太宰さん？(怒)』

ゴゴゴゴゴッという効果音が見えるだろう。

私はとてつもなく怒っている。


「ヒッ()
ご、ごめんっ、調子乗りました()」

素直でよろしい、

とでも言うと思ったか！

私はそこまで優しくはない。
なので…


『この特製サンド貰っちゃいますね！』

食べちゃお！たくっ！

？
反応ないな…？

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