【文スト】探偵社員(仮)

第11話 結果… ページ14

貴方 side

敦くんと谷崎くんが同室。

安吾さんが1人部屋。

そして、太宰さんと私が同室＿＿＿＿

通常女は1人部屋なのになぜクジで決めた安吾さん。

てか最悪ですねっつったろあいつ()

ちょい待て表でろ、おい((((

「いや〜一夜を共にできるなんて嬉しいよー！」

『…これってずっとですか？』

「……すみません、事件を解決するまではずっとです」

…よし、
答えは一つしかない。

『早く終わらせましょう。』

「「「「はい()」」」」

今なら人1人殺せるぞ。

「あ、そう言うことか。
事件を引き伸ばせば、、」

『聞こえてますよ』

「てへ☆」

可愛くないぞ、

たく、

はぁ…


『物はとかく時節をまたねば、願うことも成就せず、短慮は功をなさず…か。』

その通りかもしれないな、、
だが時間を待っている隙はない。

『兎に角、解決のみです！！！！！』

怒りに任せてバンッと机を叩き立つ。

「Aさん？！」

「お、落ち着いて！」

後輩W。安心して落ち着いてる()

「Aちゃんwww

そんな姿も可愛い。どうか私と心中「太宰くんは黙ってください。てかAさん落ち着いて」…ちぇ、」

私は落ち着いてる。真剣だ。


さて、どの輩じゃこんにゃろう。

と、殺気立っていると、誰かに肩を叩かれた。

『？』

振り返ると…


「どうしたの？お姉さん」

眼鏡の死神が立っていた。

…嫌な予感が的中しそうだ。

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