検索窓
今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:488,788 hit

34 ページ34

*









「あ、A!おはっ……」


『じ、ジミン……お、はよ、』


「な、何で?!何で戻ってるの??」


『ごめん……やっぱり私には無理みたい……』


「そ、そっか……」








そりゃ、ビックリするよね…
昨日までキラキラしてた私がまた元に戻ってるんだもん。



短かったスカートも元に戻り、メイクも何にもしてない。


それに、今日に限って黒縁めがねかけてるし、








何で、めがねかけてるって?
髪が短くて顔が隠せないからだよ。←









「A…?おはよう…」


『あ、ジョングク君…おはよ…』


「また、元に戻ってる…」


『うん…笑 やっぱり私にはこれが丁度いいみたい、笑』








「うん、そっちの方が似合ってる。」








似合ってるか……笑
まぁ、そうだよね 笑



グサッ








痛い。胸が痛い。





やっぱり、私に可愛い格好は似合わない。








だって、








好きな人にまで、暗い方がいいって言われるんだから。

35→←33



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (353 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1175人がお気に入り
設定タグ:BTS , ジョングク , プリンセス   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:. | 作成日時:2018年10月12日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。