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*
『あ、ドレッサーあった…よかった…』
「よし、これでやりやすい！」
メイク…本当にするのかぁ…
てか、私。メイク似合う？←
「じゃあ、オンニ！顔洗って来てください！」
『うん！』
＿＿＿＿＿
『顔洗ったよ！』
「よし、じゃあ座って！」
ドレッサーの椅子に座る。
「まずは、下地。オンニは色が白いからそんなに厚塗りしなくていいよ、手の甲にこれぐらいとって……」
そんなに塗らないんだ…
TH「おぉー！メイクって感じ。」
メイクって感じ。って
メイクしてんだよ。←
あと、人のベッドに勝手に寝転がらないでもらえる？
「クリームの次は…ファンデ！」
うわっ！ファンデの色白い…
「ファンデの色はオンニの肌色に似合ったやつを使ってるから、色が違う。って事はないから安心して！！」
妹ちゃん詳しいなぁ…
なんか年上の私が恥ずかしい……
「ファンデ完了！次はアイメイク！目をメイクしていくよ！」
アイメイク……
似合うかな？←
「アイメイクは、基本的にピンク系！グラデーション作るから、薄い色から塗る！」
薄い色から…
覚えなきゃ…
「あと、チークとリップだけ！」
TH「Aめっちゃ可愛い………」
「うん…マジで可愛い…」
TH「これは、グクが絶対落ちるな。」
「うん。俺も落ちる。」
メイクって怖いな。←
別人だ。
「オンニ。スッピン綺麗なのに…前髪長いのがもったい…」
TH「安心しろ。明日、Aの髪を整えてもらうから。」
「え！じゃあ、前髪も……」
TH「うん、短くなるっ！」
いやいや！ちょっと、待て！
私の地味子キャラが、崩れるだろうが。←
TH「A！明日も迎えに来るから早く起きててね！」
この四次元が……
勝手に話を広げるなぁぁ！
*
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作者名：. | 作成日時：2018年10月12日 22時
