姉は嵐のような人 ページ5
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『キーンコーンカーンコーン』
先「ん、チャイム鳴ったな。じゃあ授業を終わる。号令。」
生「起立。気をつけ。礼。」
「「ありがとうございました」」
の「A〜。お昼ーー…。」
「ごめんのりかっ!!私1ー2に行ってくるー!!」
の「あぁ…忘れてた…。はぁ〜…ブラコンめ…。」
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「ーーリョーマ〜!!お昼食べようっ!!」
1ー2のドアを壊れそうな勢いで開ける。
越「げっ…。姉貴…。」
堀「お、おい!越前!誰だよあの美人な人!!」
越「…知らない。」
「えぇー!!?ひどいよリョーマっ!!」
『ぎゅっー!』
越「っ!ちょっ、抱きつくなっ!///」
「やだ!嘘つくリョーマが悪いんだもんっ!」
堀「お、おいっ!///越前っ!お前っ!か、彼女いたのかよっ!?///」
越「はぁっ!?違っーー!」
「そーなんですっ!!リョーマの彼女の2年のA!よろしく〜!」
越「はぁっ!?ちょっーー!」
堀「2年って歳上っスか!!俺、堀尾聡史っス!!よろしくっスA先輩っ!」
越「はぁ〜…何しに来たんだよ″姉貴″」
あれ…なぜか姉貴って所だけ強調された…。
堀「えっ!?姉貴っ!?」
なるほど〜!そうゆう事ね〜。
「あはは。騙してごめんね堀尾くん。リョーマの姉の越前A。改めてよろしくね〜!」
堀「よ、よろしくっス!」
「リョーマと一緒にお昼食べようと思って来たの!!まだ食べてないでしょ?」
越「…別にいいけど。時間大丈夫なの?」
「えっ…。」
時計を見てみると残り時間10分前
「あっ!やばいっ!!ごめんリョーマっ!今日は教室で食べるよ!あー!帰り一緒に帰れる?」
越「無理。俺テニス部に行くから。」
「えぇー!!?じゃあ私も行くっ!!だから一緒に帰ろうっ!!」
越「はぁ〜…分かったから早く教室戻れば?」
「やった〜!!じゃあ後でねっ!!」
『失礼しましたっ!』って早口で言い、廊下を走るなってポスターを無視し、教室へ戻る。
Aが去った後1ー2ではリョーマにAの事を聞く人が後をたえなかったらしい。
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匿名ちゃん(プロフ) - とっても面白いです…。ずっとニヤニヤしながら読んでましたし…← だから、また更新再開してくれると嬉しいです (2022年6月19日 15時) (レス) id: 5fc4c4d6bd (このIDを非表示/違反報告)
loveテニプリ - この作品面白いですよ♪ゆっくりでいいので、頑張ってください! (2020年6月24日 21時) (レス) id: 7fa4fbfbfc (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 完結になっていますが、これで終わりなのでしょうか? (2020年1月23日 0時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
spedio77(プロフ) - 面白い小説ありがとうございます!無理しないでくださいね! (2019年8月2日 0時) (レス) id: fdb50670b5 (このIDを非表示/違反報告)
ふぉん - 自分は今でも見ています!そして自分はこの作品が大好きです! 良ければ続き、書けるときに書いてください(((o(*゚▽゚*)o))) 絶対みます! (2018年8月16日 10時) (レス) id: ff02a4892e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:舞蝶 x他2人 | 作成日時:2015年7月30日 23時