【テニプリ】私の弟が可愛すぎる事を世界中に自慢したいっ！【越前リョーマ】

姉の十八番 ページ22

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姉貴はいつもはブラコンで俺に抱きついてきたりするけど、テニスをする時は人が変わったようなプレイをする。







サーブはこっちだから、トスを上げ右手でツイストサーブを打つ。






「へぇ〜…右手でサーブ打つからどんなサーブ打つかなって思ったら、この逆回転のサーブはツイストサーブね。」







越「!!?」






姉貴も俺と同じぐらい…いや、俺以上アメリカでは名の知れた選手。






その強さはプロに対抗できるぐらいのもの。







「ほら、いくよリョーマ!!」





越「!!?」






姉貴のボールは軽く打っているようで、実はスピードも速いし、重い。打ち返すのでやっとなくらい。







「粘るねーリョーマ!!さすが私の弟!!じゃあ、私の十八番見せてあげる!!」







越「!!!?」







『パコーン』








越「!?ロブボール!!?」







姉貴の打ったボールは高く上がる。姉貴のミス？これはスマッシュのチャンスボール!






スマッシュを打とうとジャンプする。








「……残念。そのボールはコードボールになる。」







越「!!!?」






打とうとした瞬間、ボールの軌道が変わりネットに向かって戻り、






『コロコロ』






コードボールになってこっちのコートにボールが落ちて転がる。







越「い、今のは……？」






姉貴のフォームはロブを上げる時のと変わらなかった。





「私の十八番の朱雀の舞だよ。ちなみに軌道が変わるタイミングは変えることが出来るから、そう簡単には取れないよ。」





越「…絶対取る…」













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『夢主ちゃんとリョーマ君に質問しよう大会』


あおいさんからの質問!!


「 リョーマくんに質問です！お姉ちゃんが立海や氷帝などの人達からナンパされたらどうしますか!?｣



越「……そんなの、ムカつくからボールぶつける。(ﾑｯ」



「リョーマっ!!/////心配しないで!!私が好きなのはリョーマだけだからっ!!/////」



越「姉貴っ!!?い、何時からそこに!!/////」



「最初から!!もちろん、録音もした!!!(ｸﾞｯ!!」



越「っ〜/////今すぐ消せっ!!」




唯さんからの質問!!


「リョーマ君に質問です(≧∀≦)お姉ちゃんのことどれ位好きですか？」



越「…えっ…////べ、別に好きじゃないしっ!/////」



「…えっ…お姉ちゃんの事嫌いなの…？」



越「ち、違う!!…別に嫌いじゃないし…/////」



「…リョーマっ!!可愛い!!/////」

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