姉の親友はツンデレです ページ11
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「ふぁ〜……んっ…」
の「…寝不足？さっきからあくびしてるけど。」
「んっ、うん。ちょっとね…、生徒会と委員会の書類が中々終わらなくてさ…。」
の「何時に寝たのよ？」
「んーと、3時過ぎぐらいかな？」
の「3時っ!?そんなにたくさん書類あったのっ!?」
机を『ばんっ！』と叩き身を乗り出してくるのりか
の「ちょっと、生徒会長に文句言ってくる。Aにそんなたくさんの書類をやらせるなんて最低っ!!」
そう言って、教室を出て行こうとするのりか
「ちょっ!!?のりか待って!!もう4時間目始まるし、生徒会長は手塚先輩だよっ!!」
のりかの手をなんとか掴む
の「そんなの関係ないっ!!離してA!!」
「のりかっ!!落ち着いてっ!!話を聞いてっ!!違うのっ!!手塚先輩は無実なのっ!!」
必死の思いでのりかに叫ぶ
の「…わかった。じゃあ、話を聞いてから手塚先輩が無実だったら文句言いに行くのやめる。」
そう言って、自分の席へ戻る。
「あのね、確かに書類は多かったけど、頼んだのは手塚先輩じゃないし、引き受けたのは私。あと、書類は12時には終わってたの。」
の「じゃあ、3時まで何してたの？」
「お風呂に入って、寝る準備して、寝ようと思ったけど、ベッドにはリョーマが寝てて…」
の「ちょっと、待ちな。なんで弟くんがあんたのベッドで寝てるのっ!?」
「あ、それはね、リョーマが数学で解らないところがあるって言って私部屋に来て、書類やり終わるまで本読んで待っててもらってたんだけど、いつの間にかリョーマが寝ちゃってたの。その寝顔が可愛くてさ…/////」
の「うん…。わかった。手塚先輩は完璧に無実だね。あんたのブラコンが悪い…。」
自分がバカだった…。と言ってため息をつくのりか
「まぁ、まぁ、のりか。ありがとうね。私のために怒ってくれて。」
のりかに微笑む
の「べ、別に!親友だし当たり前よ!」
顔を赤くしてそっぽを向くのりか
のりかはいつも、私のためを思ってくれている。
私はいい親友を持ったな。って心から思える
「のりかのツンデレw」
の「うるさい。第一Aは無理をし過ぎなのよ。頼まれたら断らないし、自己犠牲も良いところだよ。少しは頼る事を覚えないと。」
『弟なんだから、少しは頼ってくれていいのに』
「頼る…か……。」
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匿名ちゃん(プロフ) - とっても面白いです…。ずっとニヤニヤしながら読んでましたし…← だから、また更新再開してくれると嬉しいです (2022年6月19日 15時) (
レス) id: 5fc4c4d6bd (このIDを非表示/違反報告)
loveテニプリ - この作品面白いですよ♪ゆっくりでいいので、頑張ってください！ (2020年6月24日 21時) (レス) id: 7fa4fbfbfc (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 完結になっていますが、これで終わりなのでしょうか？ (2020年1月23日 0時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
spedio77(プロフ) - 面白い小説ありがとうございます！無理しないでくださいね! (2019年8月2日 0時) (レス) id: fdb50670b5 (このIDを非表示/違反報告)
ふぉん - 自分は今でも見ています！そして自分はこの作品が大好きです！ 良ければ続き、書けるときに書いてください(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) 絶対みます！ (2018年8月16日 10時) (レス) id: ff02a4892e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞蝶 x他2人 | 作成日時：2015年7月30日 23時
