第6話 ページ8
どうもこんにちは。追い詰められたAです。
「…それでこれどうするんですか」
「とりあえず……」
「好きな曲を１曲踊り切ってください」
おお、一織くんか。むしろ１曲の方がやりやすい……かな？
「……好きな曲…でいいんですよね…」
最近好きな曲っつーとアイナナ楽曲しか出てこない、どうしよう。
「……好きな曲…」
どうしよう…ボカロでもいいけど…色気のあるモーションしか覚えてない…この容姿ならできるか…？
「じゃあ…リバーシブル･キャンペーン……で…」
言ってから恥ずかしくなるやつだ……嫌だよぉぉぉぉぉぉ！！！
推しも見てる！見てるから！！ミスとか出来ない！
色気モーション恥ずかしくて出来ないかもだけど！！
「えーと…3分くらい死にかけながら頑張ります…
怖い目線向けないで下さいね…？」
そんなこんなで歌って踊ろう。うん。あ、歌うんだったわ。
両方とか出来るの…？
音楽がかかった途端に、体に電撃が走ったようだった。
曲が、物語となって、その物語の主人公になったような。
そんな衝撃が、私に襲い掛かった。
体が無意識に動く。
恥ずかしいとか、緊張とか、そんなのはもうない。
あるのは「楽しい」って気持ちだけ。
こんなに歌うのが、踊るのが楽しいなんて知らなかった。
…その(だいたい)3分間は一瞬で過ぎた。
周りを見渡せば驚いた…ポカンとした顔のみんな。
「えと…やっぱり…下手でした？」
「や、やばいよ…やばいよこの人…！」
三月くんはそう言う。え、そんなに下手だった……？
「こら、ミツ。誤解呼んでるからやめような。
上手すぎる、って事だよ。」
大和さんに…褒め、褒められた…！！
「素人にしては上手すぎます、これは…」
一織くんが！？一織くんがデレ期！？
「oh、キュートなGirl(略)」
「口説くのはやめような、ナギ。」
ナギさんを大和さんがたしなめてる…！
なにこれ夢？ああ、ある意味夢か。←
「も、もったいないです…！」
マネージャーにこんな事言われたらデビューしたくなるね、うん。←
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 71人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
真姫 - 東華さん» だ…だい、大丈夫…。だってとうといんだもん！！！東華はアイナナしってんの？ (2019年8月22日 11時) (
レス) id: 9583257278 (このIDを非表示/違反報告)
真姫 - ルリさん» ああああああありがとうございます！？ありがとうございます！！！がんばります！！！ (2019年8月22日 11時) (レス) id: 9583257278 (このIDを非表示/違反報告)
東華(プロフ) - 掛け持ちしすぎじゃね？w大丈夫？w (2019年8月21日 20時) (レス) id: 7b392f353b (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - トリップ物だいすきですっっ！！更新頑張ってくださいー！！！応援してます！！！！ (2019年8月21日 15時) (レス) id: f44adf4250 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：真姫 x他1人 | 作者ホームページ：うふふ(^^)あると思うのかい？
作成日時：2019年8月20日 20時
