4話 ページ6
辿り着いてしまった答えに怒りが湧きつい叫んでしまった。
『ぁ…ごめんなさい……』
「大丈夫よ……それで答えはわかったかしら?」
『……もし……例え…
「それは分からないよ」
『……ミク達が言ってる事がもし本当だとしても、私と彼らは違うと思う……それに私の想いに気づいたんたら私の事にも気づいたんじゃないの…ミク…』
私は彼らと違って……もうあんな風には……
「それでもAは必要な子だよ」
『必要……』
私…なんかが……
「俺もそう思うよ!Aはここに必要な人だと思うよ!」
「そうね…!……貴方はどうかしら?」
『……もう帰ります。お邪魔しました』
「えっ!もう帰るの!」
「そう…気が向いたらいつでもいらっしゃい。今度は暖かいものを用意しておくわね」
『すいませんが、もう来ないと思います』
そう少し冷たく言い放ちポケットからスマホを取り出し、そのままUntitledを止めようとボタンを押す瞬間……
「Aこれだけは覚えておいて、あの子達といればまたAは _________ 」
『え……』
今ミクはなんて言った……
私はその言葉の意味を確かめる為に聞こうとしたが、押してしまった為もう部屋に戻っていた……
『今……ミク……なんて……』
あれは幻聴それとも……
『私が……歌えるって……』
388人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
クロウサ(プロフ) - は〜い(。・_・。)ノ (1月11日 19時) (レス) id: 004a3e734e (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - 遅くなってすみません!!続きは書きます!今日中に2話公開する予定なので少しだけお持ちください! (1月11日 19時) (レス) id: e50e6542f9 (このIDを非表示/違反報告)
クロウサ(プロフ) - この小説の続きは、書かないんですか? (1月9日 0時) (レス) id: 004a3e734e (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - クロウサさん» すみません!個人的にハニーレモンソーダを読んだことがないのでまず読んでから書けるかどうか検討したいと思います! (12月9日 15時) (レス) id: 3813a82284 (このIDを非表示/違反報告)
クロウサ(プロフ) - それじゃあハニーレモンソーダの小説を書いて下さい。羽花の成り変わりで、原作沿いの三浦君落ちで。出来ますか? (11月29日 22時) (レス) id: 004a3e734e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:彼岸 | 作成日時:2022年3月2日 17時