149話 ページ5
「どれぐらいあるんですか?」
『えーと…40かな…』
『よ、40!?』
「お前そんな持ってたのかよ…」
「これは驚きだな」
『あーだから言いたくなかったんだ…これ鬼怒田さん達にも言ってないし』
「はあ?なんで?」
『いろいろ引きずり回しそうだから』
「あーそういう」
今でも十分引きずり回されてる……いや,私が引きずり回してるかも…なんて思ってると
「他には試したい事とかはないか?」
『そうですねーあと2つぐらいですね』
「わかったでは、少し休憩入れてから再開する」
そう忍田さんが支持を出してみんな休憩モードに入る…けど何人か私の方に来て
「先輩先輩!」
『ん?何かな?佐鳥に藍ちゃんに時枝君』
「さっきの武器をまた見たくて出してもらってもいいですか?」
『全然いいよ!他見たい人もどうぞ!』
と後ろで見てた人に声をかける。それから桜月とツルネの他にも剣や銃なども出して床に置いた
『他にもいろいろあるから触ったりしていいよ!』
そう言って私は訓練室の恥へ行って、座ってみんなの姿を見ることにした。みんな興味深そうに刀とかを見ていた
『楽しそうにしてるな〜こうやって見てるとやってよかったかも…』
「やっぱり抵抗あったんだな」
右側から声がしてそっちを向いて見ると東さんがこちらに向かって歩いていた
『そうですね…あまりみんなの前では使いたくなかったので』
「そうか…ならなんでみんなの前で使ったんだ?城戸さんに言われたからか」
『私がそうした方がいいって思ったからですよ。今回このトリガーを使った方がいいって』
「そういう事か…覚悟を決めてるならもう何も言わないよ」
心配してそれで覚悟を決めてるなら何も言わない…東さんらしいな
「そうだA、秀次とは仲直り出来たんだな」
『はい、いろいろ手伝ってくれてありがとうございました』
「あんまり手伝ってないけどな」
『いや相談乗ったりとかしてくれたじゃないですか。それに名前も借りたし』
「あれぐらいは手伝ったとは言わないよ。俺も秀次の事は心配してたからな…だからあぁやって弁当作ってくれただけありがたいよ」
『そう言ってもらえるとありがたいです』
「それにあぁいう手作りは女の子がやった方が秀次も喜ぶだろうしね』
『そうですか?』
「そうだよ。男なら誰でもね」
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彼岸(プロフ) - 優月さん» ありがとうございます!これからも頑張っていきます! (2021年8月12日 8時) (レス) id: 3813a82284 (このIDを非表示/違反報告)
優月(プロフ) - とても面白いです!更新楽しみにしてます! (2021年8月12日 1時) (レス) id: c51c79cd11 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - 皆さん先程はすいませんでした。ようやく、本当にようやく全部書き直すことができました!今回は本当にすいませんでした…これからもどうかA級ソロは天才をよろしくお願いします! (2021年7月28日 18時) (レス) id: 3813a82284 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - 今一つ一つ直していますが結構な量で時間がかかりそうです。今日中に元に戻せるように全力を尽くします!これに疑問を持った方すいません!終わったらまたコメ欄でお知らせします本当にすいません!! (2021年7月28日 16時) (レス) id: 708ce93a05 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - 急にすいません!投稿の際に主人公の最初の文字を登場人物設定したのですが…それで他の文字まで巻き込んでしまい文が大変おかしくなるという事件を起こしてしまいました…読んでくださっている方に迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。 (2021年7月28日 16時) (レス) id: 708ce93a05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彼岸 | 作成日時:2021年6月8日 18時