A級ソロは天才 4

172話 ページ29

『レプリカそろそろ遊真の方戻った方がいいんじゃない？もう軌道的にはもう入ってるからいつ攻めてきてもおかしくないよ』

《そうだな。人1の言う通りにさせてもらおう！。何かあってからでは遅いからな》

『そうだね。特に遊真はよく無茶するからな〜』

《だな。人1一応ミニレプリカを預けておく何かあったら連絡してくれ》

『大丈夫だよ！私これでも強いからさー』

《これでも人1のお目付け役でもあるからな》

『！それ前の話じゃん！』

と言いながらもミニレプリカを受け取った

《では、戻る》

『うん、気をつけてね』

《あぁ…人1》

『ん？何？』

《人1は ＿＿＿＿＿＿＿＿ 》









あれからレプリカは遊真の所に戻り私はその場に仰向けになって空を見上げていた

『レプリカめ………余計な事言わないでよ…』

レプリカが言った事は今の私を否定するようなものだいや…もしかして…

『わかってて言った…』

レプリカならありそうだな…でも今はやめてほしかった…どうしようかな。気持ちをリセットさせるなら…

『そうだ』

思い立ったが吉日スマホを取りだしてある人達の所にかけた少ししたら電話がつながり

〈なんだよ天才〉

『やっほ〜弾バカ今暇だったから電話してみたんだけど』

〈お前任務中だろう…〉

〈なんだ？天才任務サボってんのか？〉

『槍バカ達に比べればマシだと思うけど』

〈その言い方だと俺らが毎回任務サボってるように聞こえるだろう〉

『そうじゃん毎回戦闘で遊んでる人達が何を今更？』

〈〈サボってはねーだろう！！〉〉

毎回本当にうまい具合にハモるな…それにさっきのどうしようもない気持ちが嘘みたいに消えた本当にすごいや

『でも、遊んでるのは認めるんだ〜』

〈〈……〉〉

『わかりやすいな〜』

〈お前だって似たようなもんだろう〉

『そこ2人に比べたらまだマシでしょ？』

〈こないだ菊地原に言われた事もう忘れたのか〉

『えーなんのことですか』

〈聞こえないフリするな〉

『えーいいじゃんこれぐら！！……タイムアップか』

〈タイムアップ？〉

〈夕華それって〉

電話を繋いだまま立ち上がり空を見上げた

『いい2人共何がなんでも怪我だけはしないでね』

〈おい…ちょっと待て…〉

〈夕華まさか…〉

『お察しの通り』

そう言うと空に沢山の門が開き始める

『戦争の始まりだ』

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