146話 ページ2
『よし、じゃあ第二ゲームといきましょう!次は止めたりしませんから。あと毒とかも使いません』
「りょーかい」
「わかった」
『それでは』
私はみんなから距離を置き武器を変えた。片手剣を出し構える。そしてみんなも構え始めるそれを見た瞬間に私は一気に駆け出す。1番最初に狙ったのは迅さん
「おっと」
『やっぱり受け止めますか。でも,どこまで耐えられますかね』
そのまま打ち込み始める。少し打ち込んでいると背後に誰かがまわるそれを屈んで避けて,迅さんに足をかけて転ばす
「!?」
「やはり気づくか…」
『気付きますよ』
「じゃあ、これならどうだよ!」
と言って米屋が槍で攻めてくる。それに合わせて風間さんや迅さん、太刀川さんが攻めてくる
『(流石にこれはまずい!)〈悲衰〉盾』
『!!』
周りに盾を出して攻撃を防ぐ
「おまえ試しなのに盾出すとか何考えてんだ?」
『いや〜流石にちょっとまずいと思って…』
「へえーお前でもまずいとか思うんだな」
『……そっかそっか米屋は私のことそんな風に思ってたのか』
「え」
『よしよし、じゃあちょっとやめとこうと思ってたの試そうかな…伸びろ!ツルネ!』
そう言うと同時に盾を消し刀を振る。みんなは避けようと後ろに下がるが私の攻撃は命中した
「! なんだよその剣」
「剣が鞭みたいな形してんな、夕華それって」
『孤月のオプションにある幻踊のアイデアを私なりに変えた剣だよ。さて…どこまで持つかな?』
私は鞭のようになってる剣を振り始める
「クソ…近づけねーな、出水!」
「わかってますよ!アステロイド!」
『フッ』
私はアステロイドの方に向けて剣を振り始める。その隙に太刀川さんが背後を取る。そして孤月を振り上げるけど…
『甘いですよ』
〈グサッ〉
「!」
太刀川さんの左肩から右側のお腹に切り傷ができた。それを作ったのは…出水のアステロイドを防いでいるツルネだ
「はあ!?」
「どうなっている…」
『フフ ツルネの効果ですよ。この子は名の通り“蔓”のように剣が伸びるんです。だからこんなことは余裕でできるんですよね〜』
「そう言うことね…でもさAこれはどうする?」
「バイパー+メテオラ トマホーク!」
『! ならこっちも!ツルネ!踊り爆ぜろ!』
そう言って自分からトマホークに突っ込んで行く
「おいおい」
「マジかよ…」
さっきのように剣を振るう。ぶつかったところで大爆発が起きる。爆音は訓練室の外まで響きわたった
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彼岸(プロフ) - 優月さん» ありがとうございます!これからも頑張っていきます! (2021年8月12日 8時) (レス) id: 3813a82284 (このIDを非表示/違反報告)
優月(プロフ) - とても面白いです!更新楽しみにしてます! (2021年8月12日 1時) (レス) id: c51c79cd11 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - 皆さん先程はすいませんでした。ようやく、本当にようやく全部書き直すことができました!今回は本当にすいませんでした…これからもどうかA級ソロは天才をよろしくお願いします! (2021年7月28日 18時) (レス) id: 3813a82284 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - 今一つ一つ直していますが結構な量で時間がかかりそうです。今日中に元に戻せるように全力を尽くします!これに疑問を持った方すいません!終わったらまたコメ欄でお知らせします本当にすいません!! (2021年7月28日 16時) (レス) id: 708ce93a05 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - 急にすいません!投稿の際に主人公の最初の文字を登場人物設定したのですが…それで他の文字まで巻き込んでしまい文が大変おかしくなるという事件を起こしてしまいました…読んでくださっている方に迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。 (2021年7月28日 16時) (レス) id: 708ce93a05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彼岸 | 作成日時:2021年6月8日 18時