40話 ページ44
「！」
『派閥争いには私は関与してないよ。だってあれ、つまんないから〜』
「(つまんないね……)」
「だが、おまえはいつも城戸司令から命を受けているだろう」
やっぱりそこで勘違いしてたのか……
『まぁ城戸さんからの指示はよく受けてたね。それは私がソロだからだよ。ソロだと動かしやすいからね〜理由はただそれだけ。話逸らしてごめんなさい。迅さん続きどうぞ』
「おう、おまえらもわかってると思うけどここのところ普通のネイバー相手でもごたごたしてるのに黒トリガーまで敵に回したらやばいことになるぞ。『こいつを追い回しても何の得もない』おまえらは帰って城戸さんにそう伝えろ」
「………その黒トリガーが街を襲うネイバーの仲間じゃないっていう保証は？」
「俺が保証するよ。クビでも全財産でも賭けてやる」
『癪だけど迅さんと同じ、この子はそんな事しない』
「迅さん、夕華先輩……！」
「……『何の得もない』………？損か得かなど関係ない……！ネイバーはすべて敵だ！！ 緊急脱出！！」
秀次は緊急脱出を使って基地に戻って行った。やっぱり、こうなるんだな……ため息が出そうになるのを止めて米屋の方に行く
『米屋君や作戦は終了トリガー切って大丈夫だよ〜』
「そうだな……これ重いし」
『ほんとすごいボロボロだね〜』
「反論できねえ。あー負けた負けた！」
やけくそになってる。
「しかも手加減されてたとかもー。」
『もーって』
と言う私の発言は無視してホームに寝っ転がって
「さぁ好きにしろ！殺そうとしたんだ殺されても文句は言えねー」
「………別にいいよあんたじゃたぶん俺は殺せないし」
『(殺せないか………)』
「マジか！それはそれでショック！」
そう言うのと一緒起き上がって
「じゃあ今度は仕事カンケーなしで勝負しようぜ！一対一で！」
「ふむ あんたはネイバー嫌いじゃないの」
「俺はネイバーの被害受けてねーもん正直別に恨みとかはないね。けど、あっちの2人はネイバーに家壊されてるからそこそこ恨みはあるだろうし。今飛んでった、秀次なんかは姉さんをネイバーに殺されてるから一緒ネイバーを許さねーだろーな」
「………なるほどね」
〜お知らせです〜
A級ソロは天才をお読みの皆さん大変お待たせしてすいません！テスト期間が終了しました！
これから更新していくので読んで頂ければ幸いです。
これからもこのA級ソロは天才をよろしくお願いします！
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彼岸(プロフ) - すいません。気づきませんでした…私はなんてバカなミスを……教えていただきありがとうございました！早急に直します！ (2021年8月6日 20時) (
レス) id: 3813a82284 (このIDを非表示/違反報告)
和南(プロフ) - ラッド事件のところです (2021年8月6日 18時) (レス) id: 7da2eafba5 (このIDを非表示/違反報告)
和南(プロフ) - ラービットって大規模侵攻(アフトクラトル戦)で出てきたトリオン兵ですよ。ラッドでは？ (2021年8月6日 18時) (レス) id: 7da2eafba5 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - rinto*さん» ありがとうございます！これからも頑張っていきますので、楽しみにしていてください！ (2021年3月1日 12時) (レス) id: 3813a82284 (このIDを非表示/違反報告)
rinto* - 面白かったです！更新頑張ってください！応援してます！ (2021年2月28日 12時) (レス) id: 0adec495e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸 | 作成日時：2021年2月25日 9時
