39話 ページ43
『さて、迅さんの事は後でにするとして。はじめまして夕華Aです。さっきは私の先輩と同僚が怖い思いをさせてしまって、ごめんね。』
女の子の方に行って同じ目線になるようにしてそう話しかけた。
「い いえ」
『君の名前聞いてもいいかな？』
「あ，雨取千佳です。」
『千佳ちゃんかー、いい名前だね！私のことは好きなように呼んでいいよ』
「は はい！」
まだ緊張してるのかこわばっていた。そんな千佳ちゃんの事を撫でながら
「大丈夫だよ。空閑君の事を捉えようとか思ってないから。上からそういう指示もないしね。』
「えっ、そうなんですか？」
『うん、そうだよ』
「じゃあ夕華先輩はどうしてここに……」
『いい質問だね三雲君〜なんで私がここにいるかと言うとね三輪隊が三雲君を尾行しようとしてたの知ってたからだよ。それでそれを遠くから見てた。何かあったら対処できるようにね。』
「最初からわかっていたと言うことか……」
『そうだよ〜』
「あの、最初からって……」
『三雲君が秀次と話してたところから』
「そんな前から⁉」
『そうそう、私天才だから！……さてそろそろ向こうに行かないとな〜』
そう言って線路の方に行ってる迅さんと遊真、秀次に米屋の方に向かって歩き出した。
「おまえらがやられるのも無理はない。何しろこいつのトリガーは黒トリガーだからな。」
「……⁉」
「マジで⁉」
それ言ってよかったのかな…大変なことになるのに…まぁこれで2週間以内には方がつきそうだからいいかな。でも……嫌な未来になるかもしれないそう思いながらみんなに気づかせないように明るく話しかける。
『そうだよ〜ゆ 空閑君おつかれさま！すごかったよ！流石黒トリガーって感じだね』
「……ありがとう夕華先輩」
何か言いたげな顔をしてるけど知らない顔をして米屋の方を見る
『うわ〜何槍バカ栗みたいになってるよ』
「あーもう笑いたけ笑えよ。」
『ハハハハハ((カシャ よしあとでみんなに見せてやろう』
「なッ！おま それはないだろう」
『私がいる所でやったのが悪かったな〜…でも、秀次は私がいるの知ってたよね』
そう言って秀次の方をむく私を見た瞬間目を細めて…
「なぜ、ネイバーを庇うおまえはこちら側の人間だろう。」
『そうだよ。私は本部の人間。でもさ、秀次…私一度も城戸さんについてるなんて言ってないよ』
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彼岸(プロフ) - すいません。気づきませんでした…私はなんてバカなミスを……教えていただきありがとうございました！早急に直します！ (2021年8月6日 20時) (
レス) id: 3813a82284 (このIDを非表示/違反報告)
和南(プロフ) - ラッド事件のところです (2021年8月6日 18時) (レス) id: 7da2eafba5 (このIDを非表示/違反報告)
和南(プロフ) - ラービットって大規模侵攻(アフトクラトル戦)で出てきたトリオン兵ですよ。ラッドでは？ (2021年8月6日 18時) (レス) id: 7da2eafba5 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - rinto*さん» ありがとうございます！これからも頑張っていきますので、楽しみにしていてください！ (2021年3月1日 12時) (レス) id: 3813a82284 (このIDを非表示/違反報告)
rinto* - 面白かったです！更新頑張ってください！応援してます！ (2021年2月28日 12時) (レス) id: 0adec495e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸 | 作成日時：2021年2月25日 9時
