A級ソロは天才

38話 ページ42

私達の話をし終わったら遊真vs三輪隊で戦い始まった。この戦いは私が手を出さなくてもいいかな〜遊真強いし、今回は高みの見物でもしよう。あ，でもまずかったら加勢しないと。

『そんな事起きないと思うけど』

みんなの様子を見ている。遊真がちょっと劣勢に見えるかな〜でも本気じゃないし反撃もしないもしかして三雲君の事でも考えて行動してるのかな…

『でも、さすがに武器無しは無茶でしょ……』

さっき見た感じ印のような物を使うみたいだけど…もしかして武術のような感じなのかな？聞かないとわかんないか……と思ってると秀次が遊真にレッドバレットを打ち込んだ。その瞬間私は直感してしまった。

『もう終わる』

秀次がレッドバレットを使った時点で遊真の勝ちは決まった。どうしてそう思ったのか少しわからなかったでも、これが外れる事はない。私はバレない程度に近づいていく。そして予想は当たり遊真が勝った。

『相手のトリガーのコピーいや、あの威力は元より強い……学習して更に強化っていうところかな？』

でも、あれはレプリカがいるからこそできる芸当だね。さてそろそろ出るかなと思ってると迅さんが先にみんなの前に出てきた。私はホームの端に到着した。何か変な予感がする……様子を見よう…………

「どもども。ビルの屋上でレプリカ先生とばったり会っちゃてさ、せっかくだから来てみた。おっなんかかわいい子がいるな、はじめまして」

「えっは はじめまして」

すると迅さんは女の子に近づいて行って

「本当にかわいいね。もしよかったらうちn((バン ⁉」

『奈良坂に古寺そのボーダーの汚点である変態抑えといて、イーグレットで一発かます』

イーグレットを構えて出ていく。

「夕華先輩⁉」

「いや，流石に僕は………」

「俺もな」

『……そうか、まぁこんなのには関わりたくもないのもしょうがない。』

「ちょっ Aさんそれ酷くない。」

『いつものことですよ。それも今回は一般人の子に何かしようとしているんですからこれぐらいは当然です。』

「これ当然なのか？」

『通報よりはマシだと思いますよ。』

「は…はい」

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