救済【ヒロアカ×名探偵コナン】 (ページ10)

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燈矢｢兄さん、戻った、あんた誰｣

景光｢とっ…燈矢…｣

燈矢｢…！兄さん声｣

貴方｢戻ってる！！｣
分かってはいたが大切な兄の声が戻るのはとても喜ばしい

景光｢うん…でる…｣

燈矢｢良かった、何だか顔が晴れやかだね｣

景光｢!!へへ(ﾆｺ)色々あって｣

？｢景光君この子は？(ｷﾗｷﾗ)｣

景光｢俺の弟の燈矢と妹のA！燈矢！A！こっちは今友達になった降谷零くん！そういえば…そっその人は…？｣

マグネ｢引石健磁よ！降谷の友達よ！｣

貴方｢私の新しいお友達！｣

景光｢そうだったんだ！よろしくね！健磁君！｣

マグネ｢健ちゃんで良いわよ！｣

降谷｢燈矢君もAちゃんも髪白くて目もキラキラしててきれい！｣

この世界では白髪が更に珍しい事もありよく馬鹿にされてきたのでこういう反応はとても珍しい

貴方｢降谷さんもとても綺麗！目が宝石みたい！｣

降谷｢そっ…そう…？あっ、俺にも妹が居るんだ！ヒミコって言って
数ヶ月前に生まれたばかりなんだ！｣

貴方｢ヒミコちゃん…？｣

ヒミコちゃん、大切な親友と同じ名前…

マグネ｢ｺｸｺｸ｣

どうやら本人で間違いないようだ

貴方｢会いたい！！｣

降谷｢今度家に来てよ！ちょ〜可愛いんだ！｣
ヒミコちゃんのことを話す降谷さんの目はまるで世界一大切なものの事を話すかのように輝いている

景光｢行きたい！｣

貴方｢行く！｣

降谷｢約束ね！｣

それからしばらく
みんなで公園で色々な事をして遊んでいた

燈矢｢見ろ俺の美貌を、あまり変わんねぇだろうが｣

私と燈矢兄さん、似てる似てないの話をしていた
私の方が女らしい顔立ちなので少しは違く見えるのだ

マグネ｢ほんとにそっくりね〜双子みたい身長も変わらないし｣

燈矢｢これから大きくなるんだよ、これから
それよりそろそろ戻った方がいいんじゃない？｣

気がついたら日が暮れてきたようだ

景光｢本当だ!!ねえ、此処にはよく来るの？｣

降谷｢うん、きてる！｣

景光｢じゃあまた会えるね！俺そろそろ帰らなきゃ行けないから！またここで遊ぼう！｣

ヒミコちゃんごめんよ;;
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