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それからヒミコちゃんの家へ着き
今日はだれもいないということを聞きヒミコちゃんが作ってくれたトマトスープを食べ、お風呂に入る

トガ「Aちゃん、私今女の子としてどう反応すればいいのか分からないよ」

貴方「 …?どうしたの?」

トガ「全身牛乳石鹸で洗うとか正気じゃないよAちゃん…!全身牛乳石鹸でその髪ツヤと肌ツヤをどうして保てるんですか!?羨ましい!!」

貴方「家系かな?燈矢兄さんも牛乳石鹸で全身足りてるし」

トガ「む〜…勿体ない…勿体ないよAちゃん」

そういうヒミコちゃんの手にはお高そうなシャンプーとコンディショナーとその他色々

貴方「ヒっヒミコちゃんまって!?勿体ないよ私何かに使っちゃ」

そう言っても止まらないヒミコちゃん

トガ「私が買ったものを誰にどう使おうと勝手です…!」



貴方「お肌が初めて触る感触に…」

トガ「ずっと触ってられる…もちもちすべすべふわふわ…なんですかこれ…人をダメにする感触……」

貴方「自分の肌なのにずっと触ってたい感触…」

なでなでなでなで




貴方「こんなにも変わるとは…」

トガ「天界に居た神にも勝りますよこれは」

貴方「あれは完璧過ぎて怖い」

トガ「そうですか?」

貴方「長時間見てられない位のもの…」

トガ「恋は」

貴方「してません」

トガ「ちぇ…そういえば燈矢君とは今世どうなんですか?」

貴方「話せるようになってから決めたことだけど、燈矢兄さんが女として見た私はあの時兄さんが消した、それで終わり
これからは手は出さないしこれからは兄妹として生きようってなった
あの時はあの時で私も兄さんに縋りたかったし私がヴィランになると同時に兄は私のことを妹ではなく仲間として見てたからね
兄妹としての時間も、歩んでいきたいから」

トガ「(燈矢君まだ執着切れてなさそうだけどな)」

貴方「ヒミコちゃんは?お兄さんとどう?」

トガ「私は進展無しです、それに兄は恋愛対象外です!」

貴方「すっかりヒミコちゃんもお兄ちゃんっ子ね」

トガ「お兄ちゃんかっこいいし優しいよ!」

貴方「知ってる、2人ともお互い大切に思ってるの伝わってるよ」

トガ「ふふふ!けど残念なのが今世に来てからその…」

貴方「知ってる、私で良ければ」

トガ「!!ありがとう!」

貴方「ヒミコちゃんの為なら何リットルでも…」

トガ「途中で止めますね!」




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作者名:銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き! | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/np/7yhnvgkmgh/  
作成日時:2021年8月8日 1時

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