27話 ページ28
ロータス(いいぃってぇぇえ〜か弱いオジサンに何て事すんのよ、左腕折れてるよコレ…アバラも何本かイっちゃってるよね〜こりゃもう戦えないわ、うん
…いやぁ〜妙なのがいたもんだねクローバー王国には…魔力が無い大剣の少年か…はぁ〜…このまま捕虜にされるくらいなら…死…)
ボワァァア
アスタ「!!」
ロータス「逃げるよね〜“煙創成魔法・奔走する物臭車”」
アスタ「あッ持てオッサン!!何その車!?」
貴女「あ〜あ、見失ったね」
ラック「止めを刺したかったけどそれどころじゃないよね、宝物殿に行かないと!」
ノエル「貴方がそれ言う!?」
アスタ「そうだったァァとにかく行こォー!」
ラック「あ、そうだ!ねぇ」
貴女「はい?」
ラック「僕達家族なんだよね?」
貴女「え、うん」
ラック「なら結婚して本物の家族になろう!」
シーン…
全員(ラック以外)「えぇぇぇえ!!」
貴女「はっえっなっはいィ!?」
ノエル「ちょっちょっちょっと貴方!何言って!」
ラック「僕のお嫁さんになってほしいって事だよ?」
貴女「はわわわわー!!あー!あれ?あれがこうでそれであれ?あれ?私はあれ?」
ノエル「アリスが故障してるー!!」
アスタ「アリスー!!」
貴女「と、ともかく宝物殿に急ごう!」
ビュンッ
アスタ、ノエル「逃げた!そして速ッッ」
ラック「!」
ラック(何だ…!?この魔力は…さっきまで魔力を抑えてた…!?)
ラック「どうやら…最強が他にいたようだね…!」
アスタ、ノエル「えぇ!?今それ!?」
〜宝物殿前〜
ガンッ
アスタ「オイそこの顔色悪いの…勝手に手ぇ出してんじゃねー…ユノは俺のライバルだ!!」
ユノ「…クソ…(ようやく借りを返したと思ったら…)」
アスタ「追い付けたと思ったら何やってんだユノテメーコラァァア、勝手にやられてんじゃねぇぇー!!」
ユノ「余計な事を…もう少しで倒せたのに…」
アスタ「えぇぇえ!?嘘つけェェエ!ボロボロじゃん!今にも死にそーだったじゃん!」
ユノ「今から怒濤の反撃が始まるところだった」
アスタ「ぜってー嘘じゃんんんお前そーゆーとこあるよね!」
貴女「何だ、ボロボロじゃん」
ユノ「…」フイッ
貴女「何で無視した!?はぁ…まぁいいや」
アスタ「どっちがアイツ倒すか…勝負だァァア!!」
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鬼神姫(プロフ) - ありがとうございます!頑張っていきます! (2019年7月17日 17時) (レス) id: daaa0f075f (このIDを非表示/違反報告)
お餅猫 - とても面白いです!これからも更新頑張ってください! (2019年7月17日 17時) (レス) id: 26b36344d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鬼神姫 | 作成日時:2019年7月10日 15時