２話 ページ3
男「お…オイーアレって…フィンラル・ルーラケイス、希少な空間魔法の使い手…！」
フィンラル「君可愛いーねー」
男「しかし任務に支障を来す程のとんでもない女好き！」
あぁ…女好きって感じするよね
男「あっちは…ゴードン・アグリッパ…！呪術魔法のエキスパート！」
ゴードン「ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」
男「ただしコミュニケーション不可！！つか怖い！」
確かに怖い…
男「じゃあ…それを率いてるあのお方が…破壊神 ヤミ・スケヒロ…！！」
ヤミ「１０〜９〜」
アスタ「何のカウントダウン！？」
ヤミ「お前の寿命」
男「魔法騎士団の一つ、『黒の暴牛』の団長！！」
つかめっちゃ詳しいな
男「『黒の暴牛』…！武功より被害額の方が上回るならず者騎士団、団員には一人としてまともな奴がいないらしいぜ…！」
フェアリーテイルと一緒じゃん！『黒の暴牛』に入りたいなぁ
男「『黒の暴牛』だけは入りたくね〜！」
アスタ(ぐお〜とんでもねーのに絡まれたァー)
貴女、ユノ「！」
ウィリアム「受験生の諸君…待たせたね」
オオオオ ワァァア
男「うおおおお」
男「『銀翼の大鷲』…『紅蓮の獅子王』の団長も…」
男「騎士団の団長が一堂に…すげぇぇ！！」
【魔法騎士団長はいずれも一人で魔導士百人以上の強さを誇る、その中の誰かが次の魔法帝となるのだ】
フィンラル「あーもう始まっちゃったじゃないスか」
ヤミ「命拾いしたな小僧、せっかく助かった命だ大事にしろよ、じゃないと殺す」
アスタ(えぇぇー)
ウィリアム「今回の試験は私が仕切らせてもらうよ」
男「おおっ現最強魔法騎士団『金色の夜明け』団団長…ウィリアム・ヴァンジャンス」
変な仮面だなぁ
男「次の魔法帝最有力候補だー！！」
男「この間の戦も敵の大将首とったんだってよ」
男「団員からの信頼も厚いそうだ」
男「あ〜『金色の夜明け』団に入れたらなァ〜」
男「バーカ『金色の夜明け』団に入れるのは貴族のエリートだけだよ」
ウィリアム「“魔樹降臨”」
貴女「へぇ！こりゃ凄いね」
ゴゴゴゴ
男「…え…」
ゴォォオ
男「なァァ」
ズッ
これは箒？何で？
フィンラル「ハハハ、やっぱすげーわ」
アスタ、ユノ(これが今最も魔法帝に近い男…！！)
ウィリアム「それではこれより、魔法騎士団入団試験を始める…！」
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鬼神姫(プロフ) - ありがとうございます！頑張っていきます！ (2019年7月17日 17時) (
レス) id: daaa0f075f (このIDを非表示/違反報告)
お餅猫 - とても面白いです！これからも更新頑張ってください！ (2019年7月17日 17時) (レス) id: 26b36344d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鬼神姫 | 作成日時：2019年7月10日 15時
