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10話 ページ11

マグナ「テメーコラァァア俺先輩だぞォォ!?」

ノエル「私は王族よ!」

マグナ「王族だか『銀翼の大鷲』団長の妹だか知らねーが、テメーみてぇなじゃじゃ馬引き受けてくれんのはヤミさんだけだからなァァー!!」


『銀翼の大鷲』団の団長の妹?あー…確かに似てるような似てないような


ノエル「…こんな団こっちから願い下げよ」バサッ

マグナ「テメっ…オイぃぃい何て事してんだコラァァア」

アスタ(何だったんだ一体…)


〜私室〜

バネッサ「ここが貴女の部屋になるわよ、凄く汚いけど…」

貴女「あぁ、大丈夫です。では」

バネッサ「じゃ〜ね〜」


バタンッ


貴女「よし!魔法で綺麗にして!」


ピカピカッ


貴女「壁紙は白色の無地でカーペットは水色、ベッドは淡藤色でカーテンは水縹色、机は茶色とかでいいかな」


あ、私はエルザみたいに魔法空間に衣服とか置いてるんだよね、試験前に家具は買っておいてよかった


〜翌日〜


貴女「ふわぁ〜眠い」


ん?この魔力の感じ、外に出てみるか


〜外〜

貴女「あー、やっぱり」

バネッサ「あらあら〜」

ヤミ「魔力が暴走しちまってやがるな」

マグナ「なんちゅー魔力量だ…!アレほっといたらヤベーぞ」

ヤミ「魔法で攻撃しちまうと中のアイツがただじゃ済まんな…」

ヤミ(魔力を無効化出来る奴とかいればな〜)

アスタ「あ〜れ〜」


アスタ?


ヤミ「あ、ちょーどいいトコに飛んで来たな」バシッ

アスタ「どふっ!」

ヤミ「ちょっとアレどーにかして来い」

アスタ「いやいやいや、あんなんどーすりゃいいんスか!?あんなトコまで飛べないです…し」

ヤミ「今ここで限界を超えろ」ドギュ

アスタ「うおおおお、ふんがぁぁあ」


ズバンッ ザバァン


アスタ(あ、死んだ)

フィンラル「“空間魔法・堕天使の抜け穴”」


無茶するな〜


アスタ「生きてたァー!!空間あざぁぁす」

ヤミ「よくやった小僧」

アスタ「…うすっ!!」

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鬼神姫(プロフ) - ありがとうございます!頑張っていきます! (2019年7月17日 17時) (レス) id: daaa0f075f (このIDを非表示/違反報告)
お餅猫 - とても面白いです!これからも更新頑張ってください! (2019年7月17日 17時) (レス) id: 26b36344d5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鬼神姫 | 作成日時:2019年7月10日 15時

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