7話 ページ8
ヤミ「このチンチクリン共が新入団員だ、死なねー程度にシゴいてやれ」
アスタ「ハージ村から来ましたアスタです!!よろしくお願いしやァァーす!!(二回目)」
貴女「アリス・ドラグニルです、よろしくお願いします!」
ヤミ「団員は他にもいるが今は任務に行ってたり休暇中だったりサボったりしてる、テキトーに仲良くなっとけ」
アスタ「ハイ!めっちゃ仲良くなります!」
ヤミ「お前背の高さと声のデカさが反比例してるな」
ていうかそれよりさっきの任務行ったり休暇中だったりは分かるけどサボるって…あっていいの?
バネッサ「ハージって…あの最果ての小さな町の…?
最果て出身で魔法騎士団に入るだなんて…頑張ったのね坊や、ご褒美にお姉さんがいい事してあげようかぁ〜?」
アスタ「よろしくお願いされてぇ〜けど俺にはシスターという心に決めた女神がぁぁあ」
シスターって聖職者だから結婚できないよね…
バネッサ「うぷ、オェェェエ」
アスタ「おわァァア」
ダンッ
貴女「?」
マグナ「オイオイオイオイ、テメーみたいな弱そーな最果て出のチビとヒョロヒョロの女が『黒の暴牛』の新入団員だァ〜!?」
ヒョロヒョロって失礼だな(`´)
マグナ「ヤミさんにどんな媚びの売り方したか知らんが…このローブを身に纏いたきゃア
ヤミさんの筆頭舎弟であるこの漢の中の漢、マグナ・スウィングを認めさせてみなァ〜!!」
アスタ(魔法騎士団ローブ…!)
アスタ「くださいっっ!!」
マグナ「そーかそーか、そんなに欲しいか…そんじゃあ『黒の暴牛』入団の洗礼の儀を受けな…!」
洗礼の儀?
アスタ「え」
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鬼神姫(プロフ) - ありがとうございます!頑張っていきます! (2019年7月17日 17時) (レス) id: daaa0f075f (このIDを非表示/違反報告)
お餅猫 - とても面白いです!これからも更新頑張ってください! (2019年7月17日 17時) (レス) id: 26b36344d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鬼神姫 | 作成日時:2019年7月10日 15時