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5話 ページ6

ヤミ「…なんやかんやで…結局魔法騎士に求められるのは、魔力だ」ズッ


ん?結構凄いなぁ、これが団長…強い


ヤミ「魔力の無いお前なんざ誰も欲しがらねー…これが現実だ…!

お前さっき…魔法帝目指してるとか言ってたな…?…つまり…今俺の目の前でもまだ、魔力の無い分際で魔法帝になるとほざけるか?」

アスタ「ここで魔法騎士団に入れなくても…何度コケても誰に何を言われようと、俺はいつか魔法帝になってみせます…!」

貴女「!」


なんかカッコいいなぁ…夢があるって


男「まだ言ってるよ…!」

男「最果てが…ムダだっつってんだろまったく」

ヤミ「ワハハハハ、お前面白い!!ウチの団に来い」

アスタ「…え?」

ヤミ「因みにお前に拒否権は無い」

アスタ(えぇぇ)

ヤミ「『黒の暴牛』でクソボロになる程散々な目に遭わせてやるから覚悟しろ…!!」

アスタ(えぇぇぇ)

ヤミ「そしていつか、魔法帝になってみせろ」

アスタ「はいッッ!!」


よし!次は私か!!


ウィリアム「166番」

貴女「…」


スッ


【手を挙げたのは『金色の夜明け』『碧の野薔薇』『水色の幻鹿』『黒の暴牛』だった】


4つかー


貴女「『黒の暴牛』で」


ザワザワ


男「何で『黒の暴牛』何だ!?」

男「『金色の夜明け』も挙げてるのに」

ヤミ「いい選択すんじゃねぇか」

貴女 ニコッ

アスタ(え?俺?)


〜『黒の暴牛』団アジト〜

ここが『黒の暴牛』のアジトか〜


ドカァァン


貴女、アスタ(えぇぇぇ)

マグナ「ハイ怒ったァー!!覚悟はいいかコラァ!?」

ラック「いくないけどやろうよ♪」

バネッサ「あ〜飲み過ぎた、頭痛〜」

チャーミー「もぐもぐもぐ」

ラック「ひょーい」

マグナ「死ねェェエ」

グレイ「フシュー…」

ゴーシュ「うるせーバカヤロー共ォォ

今日も天使のように可愛いな、マイリトルシスター」


カオス…


ヤミ「ようこそ、最低最悪の魔法騎士団『黒の暴牛』へ」

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鬼神姫(プロフ) - ありがとうございます!頑張っていきます! (2019年7月17日 17時) (レス) id: daaa0f075f (このIDを非表示/違反報告)
お餅猫 - とても面白いです!これからも更新頑張ってください! (2019年7月17日 17時) (レス) id: 26b36344d5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鬼神姫 | 作成日時:2019年7月10日 15時

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