40話 ページ42
ソリド「…!!この俺に…膝をつかせたなァァ〜この下民風情がァァ!!」
アスタ ゾクッ
ノゼル「ソリド…」
ソリド「ノゼル…兄様…!」
ノゼル「下民如きにそう容易く魔法を使うな…!」
アスタ(何だ…この寒気…ヤミ団長とはまた違った…冷たい威圧…!!銀翼の大鷲…団長…!!)
ノゼル「王族に逆らいし下民…どう裁いてやろうか…」
貴女「…」
さて…どう戦うか…ドラゴンフォース使わないと勝てないかな?それとも…
フエゴレオン「そこまでにしておけ…!少年と少女二人に恥ずかしくはないのか…!?シルヴァ一族よ…!!」
ミモザ「フエゴレオンさん…!」
レオポルド「ミモザから聞いておった通り、貴様ら中々面白いではないか…!」
貴女「は?」
レオポルド「よし喜べ!!このレオポルド・ヴァーミリオンのライバルにしてやろう!!」
貴女、アスタ「へ」
ユノ「ヴァーミリオン…」
ミモザ「えぇ、フエゴレオンさんとレオポルドさんは私の従兄ですの」
ソル「やっぱり男ってバカですね!姐さん!」
シャーロット「はしたないぞソル」
ソル「すみませんっ姐さんっ!」
シャーロット「団長と呼べ、ソル」
ソル「すみませんっ」
ハモン「騒々しい方ばかりですねまったく〜オホホホ」
フエゴレオン「ユリウス殿がこの場にいる事を許した者だ…下民といえど多少は認めてやっても良いのではないか…?」
ノゼル「まさか王族の者からそのような言葉が出るとはな…ヴァーミリオン家もお優しくなったものだ、天空を舞う鷲が地を這う虫ケラをどう認めろというのだ…?」
ん?天空を舞う鷲って事は私は天空の滅竜魔導士だから私の方が偉い!?←ズレてる
貴女「!?」
外が…騒がしい?逃げ惑っている…?
貴女「何かあったのか」ボソッ
チリ…チリチリ ガタガタ オオオオ
クラウス、ユノ「…!!」
貴女「うーん…?」
クラウス(アリスは全く動じていない!?これ程の魔のぶつかり合いなのに…!)
貴女「来る!」
全員「!?」
バタンッ
男「たッ…大変です!!王都が…王都が襲撃されています!!」
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鬼神姫(プロフ) - ありがとうございます!頑張っていきます! (2019年7月17日 17時) (レス) id: daaa0f075f (このIDを非表示/違反報告)
お餅猫 - とても面白いです!これからも更新頑張ってください! (2019年7月17日 17時) (レス) id: 26b36344d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鬼神姫 | 作成日時:2019年7月10日 15時