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13話 ページ14

マグナ「しょーがねーなァァ俺の愛箒にまとめて乗せてやるぜ、その名も“紅零爾威災駆乱号”」

アスタ「カ…カッケぇぇえ」

マグナ「だろォ〜!?イカスだろ〜」

貴女、ノエル「ダサっ!!」

マグナ「ンだとぉ〜!?女にはこの芸術的なフィルムの良さが分からんのか…」

貴女、ノエル「ダサっ!!」

マグナ「そーいえば俺の三人乗りだ」

全員「…」

貴女「じゃあ私箒で行く」

ノエル「あんた乗れないんじゃないの?」

貴女「魔法使えばいける!」

マグナ「それ先に言え!つーかお前確か氷魔法じゃ…どうやって飛ぶんだよ」


天空魔法使ったら氷魔法なのに何で!?って思われるから使わなかったのにな〜


貴女「んじゃ!私先に行っとくね!勘で!」

三人(貴女以外)「勘で!?」

貴女「レッツゴー!!」


ビュンッ


アスタ「早ぇぇえ!!」

マグナ「イカスじゃねーか!!行くぜ!」


〜ソッシ村〜

貴女「遅いよマグナ先輩」

マグナ「テメーが速過んだよ!!」

貴女「というより何なのあれ、村が霧に覆われてるんだけど」

アスタ「随分天気悪い村っスね!」

ノエル「バカね!これ…魔法よ」

アスタ「何ィィイ」

ノエル「恐らくこの中に入っても、目的の場所には入れないでしょうね」

マグナ(村一つをすっぽり包み込む魔法…こりゃあ恐らく村人の魔法じゃねぇな…)

マグナ「おいアスタ、お前の剣でこの霧斬り裂け」

アスタ「え、何馬鹿な事言ってるんスか、霧は剣では斬れませんよ?」

貴女「魔法だったらアスタの剣で斬れる筈だよ?」

アスタ(そ・う・かぁぁ)


ズバァァア


アスタ「おらおらおらァァ」


ババババ ブワァ


アスタ「よし!霧が晴れ」

全員「!」


氷!?まさかアレで!


ヒース「処刑」

マグナ「“炎魔法・爆殺散弾魔球”」


キュドドドド


村人「…」

村人「え…!?」


バサァッ


村人「あ…あぁ…魔法騎士団が…助けに来てくれたー!?」

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鬼神姫(プロフ) - ありがとうございます!頑張っていきます! (2019年7月17日 17時) (レス) id: daaa0f075f (このIDを非表示/違反報告)
お餅猫 - とても面白いです!これからも更新頑張ってください! (2019年7月17日 17時) (レス) id: 26b36344d5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鬼神姫 | 作成日時:2019年7月10日 15時

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