【ワンピース】拾い物は亡国の戦姫でした

クルーのアイドル シャチ「天使級だ！」 ページ18

Aside



ペンギン｢でもまてよ？一説によると空島の人達はみんな羽が生えてるんだろ？Aにはないよな｣

ベポ｢服の中に隠れてるんじゃない？｣

ペンギン｢へ、へぇ…なるほど…｣デレデレ

ハル｢変な想像するな｣


A｢羽は…すみません。昔、いろいろありまして｣



ベポ｢…言いたくないなら大丈夫だから、ね？｣

A｢…｣

ペンギン｢さ、さぁ！気分でも切り替えようぜ！｣

シャチ｢そうだ！A！ご飯にするか？！それともお風呂か？！｣


クルー｢嫁か。｣


A｢お風呂にしますね！｣


クルー｢乗るんかい｣ペシ


ロー｢…｣





ーーーーーー



ざぁぁあ…



私はシャワーを浴びていた。



羽は…ない。私は空島出身だが、羽はなかった。なくなってしまった。あの時…




A｢…｣



ハルがいなかったら、私はいなかった




ーーーー



シャチside


ざぁぁ


Aがシャワーを浴びている。それをクルー全員でドアに張り付く



ペンギン｢シャワーの音を聞くだけなら…いいよな？｣

シャチ｢入らなきゃセーフだ！｣鼻血

ペンギン｢何故かいい匂いするなぁ｣鼻血


クルー｢シャチさんもっと寄ってくださいよ、シルエットもう少しで見えそうなんすよー｣

シャチ｢おい待て！扉空いちまう！｣ヒソヒソ


もう少しで扉があいてしまう。その時



青いサークルが俺たちを覆い尽くす



シャチ｢へ？｣



気がつくと俺たちは甲板の上。




シャチ｢…｣

クルー｢キャプテンの能力ッスよね｣

ペンギン｢くそーっあんな可愛い子の我慢出来るわけないってのに｣

シャチ｢キャプテン…｣



ーーーー




ローside



Aが風呂に行った後、クルーたちが風呂へ向かう。くだらないことだろうと、俺はroomですり替える


Aは空の住人だった。空島の存在を信じていなかったわけじゃない。だがこうして目の前にいるとその地へ足を踏み入れてみたいという冒険心が踊る



そしてあいつは覇気を使うことができていた。スモーカーと1戦交えた時、あいつはロギア系の能力者のスモーカーに触れて押さえていた。ロギア系には覇気がなければ対抗できない


ロー｢…｣


多分あいつもロギア系だろう。シャボンディに着いて、あいつを離すのは戦闘力的にも惜しい。ベポもかなり懐いてる。そして覚醒者だ



A｢あのー…｣

ハル ハル「俺が何者かって？」→←空の住人 夢主｢ご名答！｣キラキラ

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