お互いのリスク 夢主｢しんぞーーーう！？｣ ページ4
Aside
ロー｢お前、何故シャボンディ諸島に行きたがる｣
A｢え？｣
ロー｢得体の知れないお前を乗せるのに、なんの説明がないのは筋の通らねぇ話だろ｣
A｢でも乗せてくれたじゃないですか｣
ロー｢お前の強さを買って、だ。いざとなったら戦闘員として協力してもらう。｣
椅子に座っていたトラファルガーローが立ち上がる。そしてそのまま私に近づいてくる
A｢え、ええ？あの｣
ロー｢…メス｣
何が起こったのか数秒はよく分からなかった。目の前には心臓。誰のかわからない
A｢……は……は…｣
ゆっくり私の心臓があるはずの位置に手を添える
A｢ひっ！｣
嘘だと疑いたかった。でも確かに私の胸に心臓はなかった。
A｢な、なんで…私、…生きてる…｣
ロー｢お前が俺たちを裏切るようなことがあれば、お前の心臓をどうするか…それは俺の勝手だ。｣
A｢それよりも心臓を取られたのに生きていられる原理を…｣
ロー｢これは俺の能力だ。｣
A｢い、いや、でも気持ち悪…い能力ですね。｣
ハル｢…｣ゴゴゴ…
ハル｢おい、貴様。Aの心臓を返せ…人質には俺がなる｣
A｢ま、まぁ乗せてもらうんだし、このくらい…｣
ハル｢お前はいつもいつも！こいつがこうも言ってるけどすぐにでも心臓を握りつぶされたりでもしたらとか、考えないのか！1時間2時間前にあったやつに！しかも男に！信頼の糞もあるか！｣
ロー｢お前分かってるな。俺達も数時間前にあったやつのことなんざ信頼の糞もねぇ。なら俺たちにもリスクはある。このくらいで済んでることをありがたく思うんだな｣
ハル｢…く…｣
ロー｢お前らを縛って船に貼り付けて置いてもいいんだが自由に動かせてやってるだけマシだと思え｣
ハル｢人質なら俺がなるって言ってるだろ｣
A｢大丈夫だってハル。この人達なら｣
ハル｢だからその根拠はどこからってことだよ！｣
A｢す、すみません…｣
ベポ｢Aー！夕飯できたよ！｣
A｢あ、やったー！ありがとうございます！｣
ハル｢あ！…｣
ロー｢…｣
ハル｢がルルル…ふん！｣
ーーーーー
A｢美味しそーう！凄い！｣
シャチ｢どんどん食えよー！｣
ハル｢待て、A。毒でもあったらどうするん…｣
A｢ふぇ？｣←おにぎり頬張る
A｢っ！？んっ｣
目的 夢主「私の剣が景品なんて侵害です！」→←船内案内 夢主「とてもいい海賊船です！」
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リリア - 主人公の明るさと可愛さが好きです。付き合ってくださいと画面に言いそうになりました。ガチです。あと、文字が可愛くて読みやすくて好きです。2度目の告白です。ありがとうございます(?)これからも投稿頑張ってください。応援してます！ (2022年11月21日 16時) (
レス) @page34 id: 67e64b8ce4 (このIDを非表示/違反報告)
カリリン - とても、いいお話です！ (2022年8月27日 2時) (レス) id: a87d0e1dea (このIDを非表示/違反報告)
カリリン - 続きが気になります。お願いします。 (2022年8月27日 2時) (レス) id: a87d0e1dea (このIDを非表示/違反報告)
カリリン - もっと、みたいです！ (2022年8月27日 2時) (レス) @page34 id: a87d0e1dea (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - マッサージで何を想像してるだよｗｗ (2021年9月19日 12時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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