魔物の大群 ページ5
Aside
レオナ「あなたもそのお父さんと同じじゃない！民を守るためにパプニカを滅ぼしたですって？！一体どれだけの人の命を奪ったの？！」
レオナ「国を滅ぼすことが女王の役目なの？！」
A「…」
わたしは現代のパプニカの女王に胸ぐらを掴まれる
A「…分かっています。わたしは罪人です」
レオナ「そんな歴史の上に今のパプニカがあったって私は嬉しくないわ！」
A「…っ…ウェルザーは私に命じました。私が結晶から出れば、パプニカの未来はないと…もう一度パプニカを滅ぼしに来ると。」
全然「！」
A「だからわたしは守らねばなりません。私が1度終わらせてしまった国を」
レオナ「…」
A「だから…離してください。もう一度あの結晶の中に戻らせて」
レオナ「そんなの！平和じゃないわ！！」
ダイ「…レオナ…」
レオナ「だから1人が犠牲になることが平和じゃないわ！あなたはずっと1人で戦ってきたんだもの！もういいじゃない！」
A「…あなたは立派な王女です。私が夢に見たパプニカを…きっと作ってくれる」
ダイ「まってよ！」
A「…」
ダイ「きみは、どうして僕と同じ紋章を持っているの！？僕はこの力のこと…あまり分からないけど、同じ紋章を持っている人を見たのは初めてなんだ…！なにか…何か知ってたら…」
ポップ「そ、そうだよな！ダイみてぇな力を持っているなら、Aもそれなりに強いんじゃないのか？！」
マァム「そうよ！みんなで危機を乗り越えれば…またあなたがあの部屋で一人でいることもないんじゃないの？！」
A「…」
A「ウェルザーは魔界の冥竜王です。たちまち地は火と血の海で覆い尽くされます。来る前に…」
兵士「た、大変です！！姫！」
レオナ「…！」
兵士「魔物の大群が、こちらにおしよせて来ています！」
レオナ「なんですって…！」
A「兵士さん！ウェルザーは…！竜は！」
兵士「へ？！えっと竜とおぼしき者は見当たらなかったですが…」
A「…ウェルザーが…来ない…？どうして…」
ダイ「ねぇ！早く行かないと！」
ウェルザーは…何者かに倒された…？
ダイ「ねぇってば！！」
A「は…」
マァム「早く！置いていくわよ！」
ポップ「そ、そうだぞ！魔物の大群だってよ…」
レオナ「とにかく急ぎましょう！」
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花音(プロフ) - 初めまして♪私もﾀﾞｲの大冒険が凄く好きなのでこんな素敵な作品に出会えて嬉しいです(*´-｀*)ゞ更新まったり待ってます(*^^*)これからも応援してますね(((o(*ﾟ∀ﾟ*)o))) (6月10日 22時) (
レス) @page6 id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
ブラックコーヒー(プロフ) - 最高すぎる。。。！ (2022年11月18日 1時) (レス) @page2 id: c849671628 (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - 更新頑張ってください^_^応援してます！ (2022年8月21日 6時) (レス) @page6 id: 17ec247796 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - これからも楽しみにしてます。 (2022年1月23日 8時) (レス) id: 8246f3ea16 (このIDを非表示/違反報告)
しののめ(プロフ) - みおさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2022年1月19日 20時) (レス) id: 42e8c872e5 (このIDを非表示/違反報告)
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