過去編 パート 11 ページ26
フェイは酷い
それにやっぱり怖い
フェイの言う通り僕は足を引っ張っている
それに戦えない
さっきのだって僕じゃない
信用もあまりない
だから…
なんでこんな悲しい気持ちになっているんだろ
なにこれ…
それよりとにかくここの敵をみんな倒さないと
やっぱり多い
警「そいつを捕まえろ!必ず生きて連れてこい」
絶対に捕まらない
でも戦い方なんて知らない
どうしよう…
『漆黒の闇の住人たち』 ブラックドール
また勝手に口が動いた
自分が自分じゃないみたいだ
警「なにをぐずぐずしているさっさとやれ!」
警2「..動かない 動かないです。」
警「何?」
みんな戸惑ってる
なんで?
みんな動かない
なんで?
当たり前だよだってもう
『終わったから』
警備員達の顔が歪んでいった
このフロアにいる警備員達が倒れて行った
自分じゃなかった
僕は一体誰?
この謎はわからなかった
さっきのあの声は誰だったのだろうか
この謎はいつかわかると思う
そう思いこの謎をあとにした
早く終わったから集合場所に行こうとした
どっちに行けばいいのか分からなくなった
バンッ
銃声が鳴り響いた
『えっ..』
僕の肩が赤く染まっていた
痛みが出てきた
『痛い…』
目の前が暗くなってきた
なんでだろ
もしかして打たれたから?
血も止まらなくてどんどん赤く染まっていく
警「当たった!油断禁物だぜお嬢ちゃん」
あの人が僕を?
どうやって?あぁ、あの銃…
僕はフラフラとしていた
え、
警備員の首がとんだ
どうして?
でも黒い影が見えた
誰だろ
意識がもうろうとしてきた
僕しぬのかなまだやりたいことあったのに
僕はそこで意識を手放した
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ゆず(プロフ) - レナさん» コメントありがとうございます。更新遅れてしまいすみません。 (2018年7月27日 1時) (レス) id: 58878dd57a (このIDを非表示/違反報告)
レナ - 続き気になります (2018年7月25日 1時) (レス) id: a63af7b3f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Alice☆ | 作成日時:2017年7月22日 11時