番外編 4 お菓子の魔法 １ 変更しました ページ19
むかしむかしある森のはずれに貧しい木こりとおかみさんとフェイタンとAという子どもが暮らしていました。
フェ「ワタシ 子ども違うね」
『今はいいの！』
フェ「よくないね」
まぁこの話はおいといて
〔ヘンゼルとグレーテルより〕
【フェイタン×A×お菓子の家】
今は夏だと言うのにひどい寒さがやってきて
畑の作物がすっかりかれてしまいました
『寒いね 僕暑いのも嫌いだけど寒いのも嫌いだよ』
フェ「そうね」
少女達は寝る準備をしました
『お腹すいた！お菓子食べたいー！』
フェ「ワタシも同じね でも今は我慢するよ」
『何でそんな冷静でいられるの？僕このままじゃしんじゃうよ！』
ほんとにお腹すいた！
フェ「じゃあしねばいいね」
『ひどっ』
ちょっとまってひどくない？
フェイのおかげでメンタル強くなったつもりだけど僕泣くよ！マジで
そんな話をしていると
お母様達の話し声が聞こえて来ました
母「あの子達を遠い森へ捨てましょ」
えっ今何て言った？
『僕達捨てられてしまうんだね 今夜でこのお家ともさよならだ』
少女はグスンと嘘泣きをした
フェ「ふっ キモいね」
さっきからほんとにひどいと思う
親に捨てられるより泣きそう
泣かないけど
次の日
母「今日は森に行きますよ！」
『ねぇねぇ 今日捨てられるんだよね』
小声で喋った
フェ「そうね ま、ワタシはどうでもいいよ」
そ、そうですヨネー
まぁ僕もどーでもいいのだけど
少女達は親について深い深い森の中に入っていきました
うわー森だー
広いな…
「ここでたき火にあたってまっていなさいお母さんとお父さんは仕事にいってくるからね」
といってどこかに行ってしまいました
今は二人っきりてかいつも二人なんだが
『あったかい』
僕はフェイにもたれて少し眠りについた
フェ「チッ またく世話のやけるやつね」
そう言ってフェイタンも眠りにつきました
少し時間がたつとあまりの寒さに起きてしまいました
『さっむ ねぇフェイ起きて！起きてよ！』
フェ「うるさいね ワタシ先から起きてるね」
『ねぇ寒い』
フェ「知らないね お前がそんなかこうで外に出るからよ」
そりゃそうだ
何でこんな格好で来たんだろう．．．
今の服装は半袖のワンピースである
『ねぇフェイ抱きついていい？』
フェ「嫌ね」
『えーー』
本当に寒い．．．
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ゆず(プロフ) - レナさん» コメントありがとうございます。更新遅れてしまいすみません。 (2018年7月27日 1時) (
レス) id: 58878dd57a (このIDを非表示/違反報告)
レナ - 続き気になります (2018年7月25日 1時) (レス) id: a63af7b3f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Alice☆ | 作成日時：2017年7月22日 11時
