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過去編 パート 8 ページ17

『ん?』

僕は目を覚ました
何かに抱きついていた、抱き枕なんて持ってたっけ?
だんだん視界が開けてきた

「わぁぁ、」

驚いた
目の前にはフェイタンがいた

フェ「やと起きたか ささとこれほどくね」

フェイタンは眉間に皺を寄せながら言ってきた
相当怒ってる...

『ご、ごめんなさい。えと..僕、何でフェイタンに抱きついてたのですか?』

他のみんなにはタメ口だけど、やっぱりこの人には慣れなくてつい敬語で話してしまう

あと殺気が怖い

フェ「お前覚えてないのか? 酒飲んでよてたね あと全員に抱きついていたね」

『えっ...』

うそー
僕はなんてことを
ほんとごめんなさい。

『ほんっとごめんなさい。』

フェ「... あとお前気持ち悪いね」

『えっ..』

急に気持ち悪いって言われたの初めて
今まで言われるような人はいなかったけど
ずっと一緒にいたのは人形たちだけだったから
何故かショックな気持ちになった

フェ「敬語やめるね あとフェイ、ね」

『あ、うん、フェイ?』

フェ「ワタシ長いの嫌いね これからフェイて呼ぶね」

フェイはそう言って自分の部屋に戻っていった

『わ、わかった、』

フェイかー
なんかいい人そうでよかったと思う




ーーーーーーーーー
次の日

ク「A今日はいつもより嬉しそうだな 何かあったのか?」

『うん、えっとねフェイが....』

後ろからものすごい殺気が飛んできた

『ひっ ううん、なんでもない、』

体がブルっと震えた

ク〈これは何かあったな...〉

『あ、 昨日はごめんなさい。』

ク「昨日のことは..気にするな」

マ「そうだよ!」

今団長が一瞬止まった
絶対気にしてる…どうしよう

僕の初めての黒歴史というものができました..
難しい言葉は人形達に教えて貰った

もう絶対にお酒は飲まないと思った

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ゆず(プロフ) - レナさん» コメントありがとうございます。更新遅れてしまいすみません。 (2018年7月27日 1時) (レス) id: 58878dd57a (このIDを非表示/違反報告)
レナ - 続き気になります (2018年7月25日 1時) (レス) id: a63af7b3f2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Alice☆ | 作成日時:2017年7月22日 11時

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