男子校に女1人。▽BTS▽ (ページ3)

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#ジェットコースターページ3

▽

「じゃあねー、バイバイ。」

JU「バイバイ！なんかあったらうちに言ってね？！」

「うん。ありがとう」

大っ嫌いな月曜日もあと少しで終わると思うと、体の力が抜ける。

ジュユにもたっぷり愚痴聞いてもらったし、ご飯もいっぱい食べて楽しかった。

「……ただいまー、、、」

ｵﾝﾏ「ん、お帰りー。」

ｱｯﾊﾟ「ぉお！A久しぶりー！」

「あ、あっぱ？お帰り、、、」

いつもなら私が寝た頃に帰ってきて会えないあっぱが、今日は珍しく帰ってきてる。

、、、絶対なんかあるよね…………。

「……なんでいるの？」

ｵﾝﾏ「……まぁ座って。」

嫌な予感しかしないな……。

ｱｯﾊﾟ「実はな？あっぱの仕事の都合で、遠くに引っ越さないと行けなくなった。」

「あぁ………」

やっぱりなぁー。

悲しいっちゃ悲しいけど、そこまで驚かなかったな。

ｵﾝﾏ「だから、ほら、、あんたの彼氏とかにバイバイ言わないと……」

「ごめんおんま。もう………別れたんだよね。」

ｵﾝﾏ「…………そう、、、」

彼氏に振られて、遠くに引っ越す。

「じゃ…………」

悲しく思わない人はいないよね。

ジュユとも仲良くなったのに、もうお別れなのは運命なのかな。

彼に会えないのは都合のいい事かもだけど、悲しいが積み重なるばかりで辛い、、、。

『次の日』

JU「………え、ちょっと、A本当、、？」

「うん、ごめん……………」

JU「別れた次は引越し？、、、」

学校の帰りに伝えたけど、

ジュユにも悲しい思いさせちゃうなぁ。

「近いうちに行くんだって、、、。本当に今まで……。」

JU「あぁもう、、、やだ。やだ、Aっ、、、、」泣

急に子供みたいに泣きじゃくるジュユ。

可愛い。可愛いよね。

「もー、泣かないで。あと少しで家に着くのに、、」

結局家に着くまで泣いてたジュユ。

うん。つられるよね。つられて泣いちゃったよね。

「イヤだ～～～～～(ノ≧ρ≦)ノいやじゃぁぁぁぁ、、、」

口に出してみたけど、、、何も変わらないよね。当たり前よね。

「おやしゅみー。」

って事で今日はお休みします。