#……27 ページ27
＊
「はぁ、はぁっ、、、、ベクオッパっ！」
BK「えっ、、A………………？」
走って走って、初めてベクオッパと会った浜辺。
そこには、体育座りで浜辺に絵を書いて遊んでたベクオッパ。
…………可愛い。
え？…………可愛い。(2回目)
「オッパ、、、っごめんなさい…。」
BK「え？」
「私が何したか分からないけど、ベクオッパが私と距離を置いてるの感じて、、、すごく罪悪感でいっぱいだったし、、、何より、ベクオッパと話せないのが辛かった。」
こんなに仲良くなって、こんなに辛かったのは初めてだったから不思議な気分。
でも、確実に涙が出そう。
だから、目線をベクオッパから逸らした。
BK「…………」
あれ、、、。
何も言ってくれない。
海の流れる音だけが鳴り響く。
なんか言ってくれると思ってたけど、自意識過剰だったかな、
無言で、期待外れで、何もかもが嫌で涙がより出そうになる。
「ｯ……、、ごめっ、、、、」
結局、出た涙は止まらなくて、、またベクオッパに迷惑かけた。
そしたら、冷たい風邪が当たらなくなって、海の音が遠くなった。
「え、、、、？」
私の背中に回ってるベクオッパの腕。
BK「ごめん、、、俺も実は仲直りして、Aと話したかった。けど、、、あんな事して嫌われたと思ったら、想像以上に悲しくて、自分が情けなくて近づけなかった。ごめん、、、もう、A俺の事、、、嫌いになったよね……。」
絶対、そんなこと、、、ない。
「うんんｯ！！」
BK「、、、？」
「嫌いじゃないよ？、、、むしろ、大好きなのに……」((ﾎﾞｿｯ
BK「……え？」
「……え？」
"むしろ、大好きなのに……"、、、。
「あ、いや、そのっ、、、、///」
やらかした。
いや、聞こえてないかなぁー、と思って言ったんだよね？
さすがに、抱き合ってるから聞こえるか………。
BK「A、、？俺、期待していいの？」
「……え？！あ、うんっ。絶対にしてね？しないと怒る、、からっ。///」
BK「………もう、、、大好きっ。」笑
すると、腕にもっと力がこもった。
はぁー、、、ベクオッパ可愛い。
私の首あたりに、顔をぐりぐりしてくるところズルいッ、、。
「ね、帰ろ？」
BK「えー、まだ2人がいいー。」
「ダメたよ。オッパ達が待っt………((チュッ
((チュッ、、チュッチュッチュ♡
「オッパッ、、長いっ、！///」
BK「ﾍﾍｯ♡」
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＊ぱんぷきん＊(プロフ) - わ、ありがとうございます。笑本当に亀更新なのが残念ですが、作者頑張ります！！！"ペンギン"さんカムサハムニダ！！！ (2018年11月5日 16時) (
レス) id: 10d4b8efc9 (このIDを非表示/違反報告)
ペンギン - 面白い！こんな風になりたいなーと思いました笑笑更新ファイト! (2018年11月1日 17時) (レス) id: 2b2848fe7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊ぱんぷきん＊ | 作成日時：2018年10月24日 17時
