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43話 ページ48

gr「さぁ、乗ってくれ!!」

と言われるがまま乗せられていく私達。

中に入るとこの中は新幹線なのか?と言わんばかりだった。

A「わぁ……!!凄い!!」

凛月「中々見事な車ですね……」

と私と凛月ちゃんで感想を言うと巡会長が物凄く満足そうにしている。

裕羅「(✽ ゚д゚ ✽)……こんな車叶流の車でしか乗れないものだと思ってた……」

叶流「いやいやw僕だけじゃないからね?世の中は広いからね?ww」

あ、そうそう。言い忘れてたんだけどね、叶流君は家が大金持ちだから巡会長のこの車にはあまり驚かなかったんだよね。

あと、凛月ちゃんも叶流君までとはいかないけど、私と裕羅君みたいな一般庶民よりかはお金持ちだよ。

gr「各々喜んでくれて良かった。…あぁあと、さっきは本名だったが、グルッペンと呼んでくれ。自分で言うのも何だか距離があるからな」

という訳で、

A「わ、分かりました。グルッペン会長」

裕羅「りょーかいです!グルッペン会長!!」

凛月「いや、テンション高すぎですよ。」

裕羅「辛辣……」

叶流「wwwまともに言ってるのAちゃんしかいないw」

凛月「そうなんですよねぇ……」

なーんて会話をしていたら突然の乱入者。

私達が今いる所は車の運転席を除いて一番前。後ろのドアがガチャッと開いて第一声。

kn「グルッペーン!!!!」

sya「暇やったからこっちきたんやけどいいー?」

tn「いや、聞くんやったら最初に入るなぁ!」

gr「wwまぁまぁ、トン氏よ。この2人は元々こうだろうw」

tn「せやな…あ、ごめんなぁ、喋ってるときに押しかけてもうて……」

A「あ、いや全然大丈夫ですよ!むしろ賑やかで聞いてるこっちが楽しくなるので!」

tn「ウッ…こんな若い子に言われてしまうとは……」

裕羅「いや、トントン先輩。あんたまだ三年生だからね?」

と珍しくツッコミする裕羅君。明日は槍でも降るのかな?

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作品ジャンル:恋愛
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フリーデン(プロフ) - 豆さん» ありがとうございます!このようなコメントもらうと気持ち的にテンションあがるので嬉しいです! (2021年8月16日 9時) (レス) id: ee72ff3041 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 楽しく読ませて頂いています! ゆっくりで大丈夫なので更新待ってます! (2021年8月16日 0時) (レス) id: 93794ffb29 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:フリーデン | 作者ホームページ:   
作成日時:2021年7月25日 18時

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