32話 ページ37
叶流side
はーい、皆僕だよ。今ね、ショッピ君と二人でサッカー部の見学に来ているんだけど……
kn「アーッハッハッハッハッ!!!ショッピィお前友達できたんかぁ?」
syp「五月蝿いです、コネシマさん。別にできてるだろうができてないだろうが関係ないでしょ」
kn「そんな冷たいこと言うなよ〜!」
……といった感じでずっと先輩に絡まれてる。まぁでもこの隙に凛月ちゃんを探してみる。(あ、そうそう。裕羅はどうでもいいんだよね。)
叶流「………いないなぁ」
kn「誰がや?」
となんと音もなく背後に立たれていて吃驚。
叶流「(゚∀゚)ウワッ」
kn「なんやねんその顔」
叶流「すみません」
kn「………で、誰がいないんや?」
と改めて聞かれる。
叶流「……友達です。」
kn「はぇーそうなんか、見つかるとええな」
と慰め(?)の言葉をかけられてから先輩はショッピ君と入れ違いで去っていく。
syp「……つ、疲れた」
叶流「お疲れさま、ショッピ君。」
syp「ありがとうございます…………」
と大分疲れた様子で僕のところに戻ってくるショッピ君。
叶流「そういえばさ、ショッピ君。あの先輩と何か繋がりがあるの?」
とちょっと聞いてみる。
syp「……生徒会繋がりでして。」
叶流「生徒会繋がり……か、なるほど。あ、だから入学式のときステージの所にいたんだね」
全て繋がったよ。なんでショッピ君がステージに立っていたのかがね。
syp「……………………あの、叶流さん」
とショッピ君に呼ばれる。
叶流「なに?」
なんかすごい真剣な顔をしてから
syp「…生徒会に入りませんか?」
叶流「…………んぇ?」
…………え?
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フリーデン(プロフ) - 豆さん» ありがとうございます!このようなコメントもらうと気持ち的にテンションあがるので嬉しいです! (2021年8月16日 9時) (レス) id: ee72ff3041 (このIDを非表示/違反報告)
豆(プロフ) - 楽しく読ませて頂いています! ゆっくりで大丈夫なので更新待ってます! (2021年8月16日 0時) (レス) id: 93794ffb29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:フリーデン | 作者ホームページ:
作成日時:2021年7月25日 18時