31話 ページ36
凛月side
はぁ………なんとか全部の授業が終わりました…
あ、あとAさんのことはどうにかして起こさせました。
ふぅ…さて、次は部活動見学ですね。
A「凛月ちゃぁん………ごめんね。ずっと私寝てて……」
凛月「いや、今こうして謝ってくれているので……」
A「凛月ちゃんって、そういうところが優しすぎるんだよ?……でも、許してくれてありがとう」
…なんか逆にお礼を言われてしまった。
A「あ、そうだ。凛月ちゃん。どこの部活から見に行きたい?」
と聞かれて、私は……………
凛月「…………サッカー部以外なら見に行きたい、です」
A「サッカー部以外…?まぁ凛月ちゃんが望むならそこ以外に行こうか」
Aさんもなんやかんや言って優しいんですよね。事情を聞かないようにしてその案に決定する。というところが好きなんですよね。
凛月「ありがとうございます」
A「ううん。別にいいよ!そもそも私体力無いしサッカーなんて無縁だからw」
凛月「それもそうでしたね」
それにしても良かった。サッカー部には会いにくい人がいるので……
そう思いつつも、もっと不安なことがあるんですよね……
−
叶流さんと一緒に部活動見学ができないこと。
66人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
フリーデン(プロフ) - 豆さん» ありがとうございます!このようなコメントもらうと気持ち的にテンションあがるので嬉しいです! (2021年8月16日 9時) (レス) id: ee72ff3041 (このIDを非表示/違反報告)
豆(プロフ) - 楽しく読ませて頂いています! ゆっくりで大丈夫なので更新待ってます! (2021年8月16日 0時) (レス) id: 93794ffb29 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:フリーデン | 作者ホームページ:
作成日時:2021年7月25日 18時